大石高典准教授の共編著書が、地域研究コンソーシアム賞「社会連携賞」を受賞
2022.11.24
大石高典准教授の共編著『焼畑が地域を豊かにする』(実生社、2022年3月)が、地域研究コンソーシアム(JCAS)が主催する第12回(2022年度)地域研究コンソーシアム賞の「社会連携賞」を受賞しました。
地域研究コンソーシアム賞は、国家や地域を横断し、人文?社会科学系および自然科学系の諸学問を統合する新たな知の営みとしての地域研究のさらなる進展を図ること、その基盤としての地域研究関連諸組織を連携する研究の実施?支援体制を構築することというJCASの目標を達成するうえで大きな貢献のあった研究業績や社会連携活動を広く顕彰するために設けられた賞です。社会連携賞は、教育?人材育成のための連携?協力をはじめ、狭義の学術研究以外の分野で賞の趣旨に合致する活動実績を称えた賞で、今回は、2020年4月から2022年3月までの間に実施された活動を対象に審査されました。
受賞理由は下記からご覧になれます。
JCAS賞2022年審査結果
http://www.jcas.jp/jcas2022.html
『焼畑が地域を豊かにする――火入れからはじめる地域づくり』
https://wp.tufs.ac.jp/tufstoday/books/22033101/