大学院修了者が小田滋賞奨励賞を受賞

2019.07.03

2019年3月に大学院博士前期課程を修了した根本裕陸さん(研究分野:国際法、指導教員:松隈潤)が第6回小田滋賞奨励賞を受賞し、2019年6月8日(土)にアルカディア市ヶ谷において開催された授賞式で表彰されました。授賞対象となった論文は、「欧州共通庇護政策の補完的保護枠組みが抱える課題と展望」で、大学院在学中に応募をしていたものです。

本賞は、国際法、国際私法、国際政治?外交史の分野における研究を普及し、とくに将来を担う若手研究者の育成を促進することを目的として一般財団法人国際法学会が設立した賞で、同分野に関する優秀な論文を顕彰するものです。

参照:選考経過等(同賞ウェブサイトより)
https://jsil.jp/wp-content/uploads/2019/06/ceremony06.pdf

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