2020年度東京外国語大学基金活動報告書を公開
2021.07.29
2020年度の東京外国語大学基金の活動報告書を公開しました。
学長挨拶
2020年度の東京外国語大学基金の活動報告をお届けいたします。昨年度も、多くのご支援、ご協力をいただきありがとうございました。
昨年は、本当に特別な一年でした。2020年の年初にはじまった中国体彩网手机版感染の拡大は、大学生の暮らしを直撃し、オンライン教育の開始や感染対策の徹底など、大学にも大きな影響を与えました。こうしたなかで、皆様からいただいたご支援、ご協力は、ほんとうに私たちの支えとなりました。
本報告にありますように、皆さんのおかげで、学生に対する様々な支援を実現することができました。また、長年の課題であったサークル棟の改修も実現し、清潔な環境で課外活動が再開できることとなりました。
2021年６月現在、依然としてコロナ禍の影響から脱しきれない状況ですが、大学は、一歩一歩、正常化に向け進んでおります。引き続き、皆様からの温かいご支援を賜り、様々な活動に生かしていければと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。
東京外国語大学長
林 佳世子
基金?経営戦略担当理事挨拶
基金の年度報告を作り始めて２回目の報告書となりました。
皆様から頂きましたご寄附を学生支援等の基金事業にどう生かすことが出来たか、なるべくトピックスも交え作成しましたが、これからも年度報告に限らず、いろいろな機会を捉えて基金の状況をご紹介して参ります。 本学基金をより身近に感じ、基金活動に参加して頂けるような努力を続けて行きたいと思っております。
２０２１年度には、コロナ禍困窮学生支援事業に引続き努力する一方、「研究等支援事業基金」向寄附への税額控除適用の実現、使途をより限定、明確化した「特定基金」メューの充実なども図って参ります。 引続き東京外国語大学基金へのご支援並びにご意見を頂戴出来れば幸いです。
東京外国語大学理事
（基金?経営戦略担当）
犬飼 啓吾