ビエンチャンでTUFSアソシエイツらと会合
2018.03.06
2018年3月1日(木)、ラオスのビエンチャンで、第1回「TUFSグローバル?コミュニティ会合」(世界各地に広がる卒業生?在学生等との会合)を開催しました。今回は、2016年度より実施している大学の世界展開力強化事業(ASEAN)の協議を目的に、匂坂克久理事?事務局長と事業責任者の鈴木玲子教授(大学院総合国際学研究院、ラオス語学)がラオス国立大学や在ラオス日本国大使館等を訪問したことに伴い開催されました。
当日は、東京外語会ビエンチャン支部長の荒絵里世支部長(2000年、ラオス語専攻卒業)をはじめとした本学卒業生のほか、本学とラオス国立大学での大学間交流協定締結後、本学で教鞭を執った元招聘教員、元留学生が初めて一堂に会し、懐かしい顔ぶれが揃いました。また、大学の世界展開力強化事業による短期Joint Education Program「ショートビジット」で現地を訪れている本学学部1年生全員とラオスに長期留学中の学生も加わり、総勢40名が参加しました。
会合では、大学の世界展開力強化事業(ASEAN)の説明や「ASEAN+3」の浸透の重要性を述べるとともに、大学や卒業後の近況を報告し合い、国や世代を超えたグローバルな情報交換の場となりました。匂坂理事?事務局長より、元招聘教員やラオス国立大学の教員として活躍している元留学生にTUFSグローバルアソシエイツの認定証が授与され、本会合の意義を確認しました。そして今後の互いの活躍と次回の再会を祈念して幕を閉じました。