東京地方検察庁と多言語?多文化教育研究センターが連携の覚書を締結

2017.05.01

2017年4月24日(月)、東京地方検察庁公安部と本学多言語?多文化教育研究センターとの間で、多言語?多文化社会における円滑なコミュニケーションの実現、通訳人の育成等を目的として連携、協力していくことで合意し、覚書に調印しました。

調印後の懇談では、訪日外国人の増加を背景に、通訳人のニーズの増加や対象となる言語が多様化していることから、2020年の東京オリンピック?パラリンピックを控え、通訳人養成の重要性がますます高まることについて、改めて認識を共有しました。

今後は、大学関係者への裁判傍聴機会の提供、大学からの研修会への講師派遣等、具体的な連携?協力の実施について、調整を進める予定です。


調印後の様子(左:東京地方検察庁山田公安部長、右:武田副学長/多言語?多文化教育研究センター長)

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