言語文化サポーター向け難民に関する研修を実施

2016.12.20

2016年12月10日(土)、言語文化サポーター(*)を対象に、難民に関する研修を開催しました(多言語?多文化教育研究センター主催)。国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所職員や日本弁護士連合人権擁護委員会の弁護士を講師としてお招きし、外国人支援の場で関わることの多い難民についての基礎知識や難民申請手続に加え、難民の通訳をする際に気を付ける点などを学びました。
前回の研修で「サポーター同士で交流したい」「どんな活動をしたのか意見交換したい」といった意見があったことから、研修前にランチトークも行いました。

*言語文化サポーターとは、多言語?多文化教育研究センターが拠点となり、本学のOB?OG並び本学大学院生または本学教職員で組織され、国際的なイベントのスタッフや外国人が相談を受けるときの通訳などの活動を行うサポーターです。言語文化サポーター登録者を対象に、通訳技術や多言語?多文化に関わる課題等を学ぶための研修を定期的に開催しています。2016年11月末現在、83名が登録しています。





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