世界展開力強化事業によるミャンマー?ラオス?カンボジアの学生受入開始

2016.11.28

2016年11月22日(火)、大学の世界展開力強化事業「日本発信力強化に貢献するミャンマー?ラオス?カンボジア知日人材養成プログラム」の短期JointEducation Program開講式を行いました。

今年9月、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業(タイプB:ASEAN地域における 大学間交流の推進)」に、本学の構想事業「日本発信力強化に貢献するミャンマー?ラオス?カンボジア 知日人材養成プログラム」が採択されました。本Joint Education Program(以下「本プログラム」)は本事業の一環として行われるものです。

本プログラムでは、11月19日~29日(ヤンゴン大学)、11月21日~30日(ラオス国立大学、王立プノンペン大学)の日程で、ヤンゴン大学3名、ラオス国立大学4名、王立プノンペン大学6名の、計13名の学生を受け入れます。

受入期間中は、外語祭が行われており、各言語劇を鑑賞するほか、鎌倉、浅草への日本文化体験研修、本学学生との交流授業等が行われます。今回、学生とともにラオス国立大学Phout SIMMALAVONG副学長およびMixay SOUKCHALEUN文学部日本語学科学科長、王立プノンペン大学Oum RAVY副学長およびDuong CHANMETTACHAMPAVIENG地域開発学部講師も来日しており、学長への表敬訪問も行われました。開講式、および表敬訪問では、ラオス国立大学Phout SIMMALAVONG副学長およびOum RAVY副学長からご挨拶があり、プログラムの採択に伴い、短期受入プログラムに各大学の学生を招へいしたことに対する感謝の意と、今後、両大学との交流がさらに発展していくよう期待する旨が述べられました。


開講式

林副学長より式辞

ラオス国立大学、王立プノンペン大学による学長表敬訪問

開講式にて、本学学生から歌の披露

交流会で、王立プノンペン大学の学生からお礼に歌のプレゼント

開講式後の交流会
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