本学学生が信濃育英会による「明るい社会に貢献する奨学生」に選ばれました

2016.10.12

本学学生、岸野彩花さん(国際社会学部東南アジア地域2年)が、公益財団法人信濃育英会による「明るい社会に貢献する奨学制度」の奨学生に選ばれ、2016年10月1日(土)の奨学金授与式において、奨学金が授与されました。
岸野さんは、本学へ入学して以来、学習支援サークルくりふに所属し、府中国際交流サロンでの「外国につながる子どもへの学習支援」に参加しています。今回、その活動と、インドネシアの孤児院でのボランティア活動が認められ、奨学生として選ばれました。今後の活躍を期待したいと思います。

岸野彩花さんの感想

大学入学以来、学生だからこそできる子どもたちへの支援のあり方を考えながら、府中市の国際交流サロンやインドネシアの孤児院でのボランティア活動に関わってきました。そしてこの度、大学の職員の方々をはじめお世話になっているみなさまのお力があって、信濃育英会様より個人賞をいただきました。学業成績や経済支援ではなくボランティア活動に取り組む学生を激励するという特色ある奨学金を、平成7年から続けてこられているというのは関係者の皆様の多大な努力とお気持ちがあってこそのことでしょう。このような素晴らしい団体の奨学生となることができたことを大変光栄に思います。

授与式のあとのパーティーでは他の受賞者のみなさんから、震災復興支援や土木、宇宙工学など自分とは違う様々な分野での活動について踏み込んだ話を聞くことができ、大いに刺激を受けました。このような場を設けていただき、素敵な方々と知り合えたことに感謝し、しっかりとこれからの活動へ繋げていきたいです。







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