国際日本研究センター夏季セミナー2016「言語?文化?社会―国際日本研究の試み」を7/19~21に開催しました

2016.08.26

2016年7月19日(火)から21日(木)の3日間、国際日本研究センター夏季セミナー2016「言語?文化?社会―国際日本研究の試み」を開催しました。本セミナーは、世界における日本研究の現状を学内外の方が学べる機会として提供され、今年で5回目を迎えます。毎年国内外から多くの方が参加し、今年度も延べ660名を超える参加がありました。

今年度のセミナーでは、海外の諸大学において第一線で活躍する日本語研究?日本研究を10名講師としてお招きし、本学教員がおこなう講義も合わせ、計14コマの講義がおこなわれました。

大学院生によるサマースクール研究発表会も同時開催され、日本国内の大学院生3大学計28名のほか開南大学からの1名及び、招へい講師と共に海外大学から来日した大学院生ら5カ国?地域8大学計14名も加わり、発表?議論がおこなわれました。参加者は延べ640名にのぼりました。
発表大学院生所属大学:本学(厦門大学から交換留学生を含む)、筑波大学、国際基督教大学、タマサート大学(タイ)、シンガポール国立大学(シンガポール)、韓国外国語大学校、中央大学校(韓国)、北京外国語大学(中国)、東海大学、国立台湾大学、国立政治大学、開南大学(台湾)

今後日本研究を担っていく若手研究者の交流?ネットワーク作りを目的とした大学院生のための懇親会も催され、90名ほどが参加し、熱心な議論と歓談の場が持たれました。大学院生らは、再会と各々の研究の研鑽を誓い、名残惜しみつつ帰国の途につきました。


 

 

 

 

 

 

 
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