宮地隆廣准教授の著書『解釈する民族運動:構成主義によるボリビアとエクアドルの比較分析』が「発展途上国研究奨励賞」?「ラテン?アメリカ政経学会 研究奨励賞」を受賞しました

2015.07.07

宮地隆廣准教授(大学院総合国際学研究院)著の、『解釈する民族運動:構成主義によるボリビアとエクアドルの比較分析』(東京大学出版会、2014年)が、日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所 第36回「発展途上国研究奨励賞」(6月11日発表)およびラテン?アメリカ政経学会 第2回「研究奨励賞」(7月1日発表)を受賞しました。「発展途上国研究奨励賞」は、途上国に関する社会科学およびその周辺分野の調査研究水準の向上と研究奨励に資することを目的として、1980年にアジア経済研究所が創設したもので、昨年度は佐久間寛助教(本学アジア?アフリカ言語文化研究所)が受賞しました。

プレスリリース
http://www.ide.go.jp/Japanese/Press/pdf/2015.pdf

第36回発展途上国研究奨励賞表彰式?受賞講演会
http://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/150701_shorei.html

「研究奨励賞」は、日本におけるラテン?アメリカとカリブ地域並びにこれらの地域をルーツとする人びとに関する社会科学分野の研究の活性化と発展のため、特に若手研究者の研究を奨励することを目的として2014年度にラテン?アメリカ政経学会が設置したものです。

ラテン?アメリカ政経学会研究奨励賞HP
http://www.js3la.jp/prize.html

 

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