本学学生が第33回全日本学生ポルトガル語弁論大会で準優勝しました
2015.12.18
2015年11月28日(土)、京都外国語大学で行われた第33回全日本学生ポルトガル語弁論大会(主催:京都外国語大学、後援:在日ポルトガル大使館、在日ブラジル大使館、カモンイス院、マカオ大学ほか)で、本学学生の関 かりんさん(国際社会学部 国際社会学科 ラテンアメリカ地域3年)が準優勝である京都外国語大学総長賞を受賞しました。
また、菅田 優さん(言語文化学部 言語文化学科 ポルトガル語4年)が6位である駐日ブラジル大使特別賞に入賞しました。
関さんは、「個性と多様性」(「Titulo: Identidade e diversidade」)、菅田さんは、「ポルトガル語の勉強」 (「Titulo: O estudo da lingua portuguesa」)と題して弁論しました。
関さんの受賞感想
今回参加のきっかけになったのは、ブラジルへの派遣留学でした。この留学を通して、「異文化の中でも自分らしく挑戦し続ける」という私なりの目標を、日頃から応援し、支えてくれていた周りの人の大切さを改めて実感することが出来ました。今回の弁論大会では、そんな大切な周りの人に感謝の気持ちを伝えたいという思いで挑みました。
一番苦労したのは、五分間の制限時間に収まるように、話す内容を取捨選択することでした。伝えたいことが沢山あったので、何を中心に話すか悩みましたが、その過程で、自分の譲れない主張や大事にしている信念が見えてきたように思います。結果的に、自身の軸を客観的に見つめ直すきっかけになったと感じています。
語学力だけでなく、自分自身を磨く一つの方法として、後輩の皆さんにも是非、弁論大会にチャレンジしてほしいと思います!
第33回全日本学生ポルトガル語弁論大会結果報告
http://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=oVUJTHIo
同大会 実施要項(pdf形式)
http://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=I5pyFiPG
スピーチする関さん | スピーチする菅田さん |
受賞式の関さん | 受賞式の菅田さん |
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