TUFSクオーター制導入―2015年度より4学期制に変わります
2014.07.24
東京外国語大学の学部?大学院は2015年から、1年を4つに分ける4学期制となります。
春学期 4月1日~7月初旬
夏学期 7月中旬~9月30日
秋学期 10月1日~(翌)1月中旬
冬学期 1月下旬~3月31日
夏学期と冬学期の始まりは年によって変わりますが、2015年度については、以下の日程となる予定です。
春学期 4月1日~7月11日
夏学期 7月12日~9月30日
秋学期 10月1日~(翌)1月23日
冬学期 1月24日~3月31日
この制度のポイントは、新たに設けられる夏学期と冬学期にあります。夏学期?冬学期は、短期海外留学、留学生らとともに学ぶ国内でのサマーコース?ウインターコース、新しい言語を学ぶ言語研修、多様な集中講義、インターンシップなどに活用されます。夏学期、冬学期に必修の授業が置かれることはありません。
特に期待されるのは、夏?冬の短期留学の推進です。「TUFS短期海外留学制度」では、今夏40のプログラムに240名の学生が参加していますが、来年度の夏学期、冬学期には、更に多くのプログラムが提供される予定です。ぜひ、積極的に参加ください。
一方、これまで、春学期?秋学期に行われてきた授業は、今後は4学期制における春学期、秋学期に集約的に実施されます。卒業時期は、これまで通り、3月(一部9月)です。
夏学期と冬学期の充実により、東京外国語大学での学びが、よりアクティブなものとなることが期待されています。