国立イディッシュ劇場芸術監督 ザルメン?ムロテック氏の講演?音楽会を開催

2013.10.23

  10月9日(水)、アメリカを代表する国立イディッシュ劇場(ニューヨーク) 芸術監督のザルメン?ムロテック氏が本学を表敬訪問し、立石博高学長と懇談しました。その後「ディアスボラ音楽の現在――ホロコーストの記憶とイディッシュ文化」と題した講演を行い、またかつてゲットーや収容所で作られ歌われたイ ディッシュ語による曲も演奏されました。
  この企画は、本学の岩崎稔教授が代表を務める科研費プロジェクト「近現代世界の自画像形成に作用する《集合的記憶》の学際的研究」と大阪大学、松山大学の各研究プロジェクトが連携協力し実現したもので、今回がムロテック氏の初来日となります。
  ムロテック氏のパフォーマンスは、学生、研究者、一般市民など多くの参加者に強い印象を与えるものとなりました。

 

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