ロンドン大学と共同で事務職員海外研修を実施
2013.10.17
9月19日（木）、今夏ロンドン大学東洋?アフリカ研究学院（SOAS）と共同実施した 「Global Administrative Exchange Programme」に関する報告会を開催しました。 （主催：国際学術戦略本部）
このプログラムは、本学が従来行っていた段階的事務職員語学研修の最終段階として新たに開始されたもので、SOASの夏期語学研修プログラム（3週間）と “Work Shadowing”と呼ばれる事務職員研修スキーム（1週間）を組み合わせ、 SOAS事務局協力のもと実施し、大学事務職員の職務レベルの向上や更なる国際感覚の育成を図ることを狙いとしています。
参加した事務職員からは、「SOASの方々と接することで、語学研修では“学生”の立場から、Work Shadowingでは“職員”の立場からと、大学の国際化について新たな視点で考えるきっかけとなった」との感想があり、今後につながるよい成果が感じられました。 今年度末にはSOAS側から本学への事務職員派遣も予定しており、学生?研究者間でこれまで推進されてきた両大学間の交流が、事務職員の間でも今後発展して いくことが期待されます。
