東京外国語大学 大学の世界展開力強化事業アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のための国際連携教育プログラム(IAfP)

【報告】広島オンラインツアーを実施しました(2021年3月5日)

オンラインツアー

留学生に日本の見分を広げてもらうこと、留学生と本学学生との交流のきっかけとすることを目的として、3つのオンラインツアーを実施しました。本学の有志3名(アフリカ専攻4年生2名、総合国際学研究科修士1年生1名)の学生と本事業コーディネーターによりワーキンググループを組織し、ツアー内容およびツアー後のディスカッション内容を吟味しました。当日のZoomブレイクアウトセッションを利用したディスカッションでも中心的な役割を果たしてくれた頼もしい存在です。留学生のリクエストも踏まえ、今年度おこなったのは沖縄、瞑想、広島のオンラインツアーでした。

Experience Hiroshima Online

2021年3月5日(金)にPeace Culture Village (NPO) のご協力の下、広島オンラインツアーを実施しました。
Peace Culture Village: https://peaceculturevillage.org/

<プログラム>
13:00~13:55 第1部 広島について/平和文化と戦争文化について/被爆者の方の講和
14:05~14:45 第2部 グループワーク:被爆者の方への質問相談/全体で共有
14:55~15:50? ? 第3部 グループワーク:感じたこと、印象的だったこと/全体で共有/質疑応答

本ツアーは3部構成でおこなわれました。全体を通じてZoomのブレイクアウトセッションを利用したグループワークをおこない、ワーキンググループの学生とPCVのファシリテーターのリードの下で活発に意見が交わされました。感想や意見を参加者同士で共有することにより、本ツアーを通じた気づきを深めることができました。参加した学生たちにとって、被爆者の方から直接話を聞き、質問ができる貴重な機会となったことはもちろん、自分自身の経験、出身国の状況と結び付け、自分の未来や平和への次のステップを考えるための手がかりを得る機会となったようです。
参加者:14名

 

 


Experience Hiroshima Online[PDF]


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