無い物ねだりではなく、目の前にあるあり合わせのモノや技術を自由な発想で組み合わせることによって、本来の用途とは異なる可能性を引き出すブリコラージュ(器用仕事)の智恵や工夫。この写真展では、私たちと同時代を生きるアフリカ人が生活のなかで次々に繰り出すブリコラージュの多様な世界を通じて現代アフリカの魅力に迫ります。
NPO法人アフリック?
あっと驚くアフリカの人たちの機知と遊び心をぜひご覧ください。
〈アフリカンブリコラージュ写真展?アフリカ写真コンテスト入賞作品展〉
展示期間: 2017年12月4日(月)~22日(金)
展示場所: 東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟1階 メインホール?ガレリア
〈アフリカンブリコラージュ関連講演会〉
日時: 2017年12月18日(月)17:40~19:10
場所: 東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟1階 102教室
参加費: 無料
事前申し込み: 不要
タイムテーブル:
17:40~18:25 黒崎龍悟先生による講演会
18:25~18:40 質疑応答
18:40~19:10 坂井真紀子先生?武内進一先生を交えたラウンドテーブル
タイトル:「アフリカの人々の器用仕事(ブリコラージュ)に学ぶ」
講演内容:アフリカはおカネやモノがない貧しいところだと考えられがちです。しかし、現地で生活していると、人々が身の回りの素材をうまく組み合わせながら生活に必要なものをつくりだしていたり、あるいは遊び心を発揮していたりする場面に遭遇することができます。この報告では、タンザニアの器用仕事の実例とともに、それに学びながら現在私たちが取り組んでいる農村開発の活動について紹介します。
主催:東京外国語大学 アフリカンウィークス実行委員会(学生団体Femme Café、アフリカ地域専攻有志)、
協力:NPOアフリック?アフリカ、黒崎龍悟先生(高崎経済大学 准教授)
チラシはこちらをクリックするとPDFファイルで見られます。