東京外国語大学では、「Black Lives Matter 運動から学ぶこと―多?化共?、サステイナビリティについて考えるために―」と題し連続セミナーを開催しています。
第2回目のテーマは「運動論から考えるBLM」。武内進一センター長が司会を務めます。
アフリカ系アメリカ人に対する警官の暴力への抗議活動として始まったBLMの呼びかけは、2020年5月のジョージ?フロイドさん殺害事件をきっかけとして、さまざまな運動と共鳴しながら瞬く間に世界に広がりました。今回のセミナーでは、東京外国語大学の2人の研究者が、BLMとの共鳴を引き起こした現代世界の状況を運動論の観点から考えます。
◆講演者/講演タイトル
岩崎稔(大学院総合国際学研究院?教授)
「民主主義とネクロポリティクス」
友常勉(大学院国際日本学研究院教授)
「BLMの文化交差性と日系移民史」
◆司会:武内進一(現代アフリカ地域研究センター、大学院総合国際学研究院?教授)
◆日時:2020年11月25日(水)17:40~19:40
◆場所:Zoomウェビナーでのオンライン開催
◆使用言語:日本語
◆参加費:無料
◆事前申し込み:必要(本学学生優先。先着受付順。定員に達した場合参加をお断りさせていただくことがございます。)
こちらより事前のお申し込みをお願いいたします(11月20日(金)正午〆切)。
◆共催:東京外国語大学多文化共生研究創生WG、海外事情研究所、国際日本研究センター
◆問い合わせ先:BLM-seminartufs.ac.jp(連続セミナー担当)
★今後開催予定テーマ
?12月23日(水):社会の中の分断と融和
?1月20日(水) :『差別を支えてきたもの』はなにか
?2月10日(水) :グローバリゼーション、アフリカ、BLM
ほか