2020年1月23日に、大学院国際日本学研究院CAASユニット、現代アフリカ地域研究センター、総合文化研究所の共催で宗教や儀礼、精霊についてのワークショップを行います。当センターの松波康男特任研究員も、エチオピアにおける精霊憑依について報告します。
学生の皆さんも、研究者も職員の方々も、どなたでも参加できます(事前登録は不要、参加費は無料です)。どうぞ足をおはこびください。
◆タイトル:Contemporary Spirit(ual) Cults: Revival or Continuity? - An Interdisciplinary Workshop
◆日時:2020年1月23日(木) 15:00~17:30
◆会場:東京外国語大学 研究講義棟104教室
◆プログラム:
議長:イリス?ハウカンプ博士(大学院国際日本学研究院?講師)、武内進一教授(現代アフリカ地域研究センター?センター長/教授)
15:00~15:20 ラッタナー?トサークン 教授(タマサート大学社会?人類学部?元上級講師、東京外国語大学オープンアカデミー?講師)
「The Spirit Cults of Baby Ghosts in Globalized Thailand」
15:20~15:40 松波 康男 博士(現代アフリカ地域研究センター?特任研究員)
「Healing Ritual or Cause of Suffering: Spirit Possession in Rural Ethiopia」
15:40~16:00 ファビオ?ギギ博士(ロンドン大学東洋アフリカ研究学院?講師、大学院国際日本学研究院?客員教授)
「Re-enchanting the Doll: Ningyō Kuyō and the Return of Animism」
16:00~16:20 友常 勉 教授(大学院国際日本学研究院?教授)
「Decoding Asahara Shoko's Prison Notes: Aum Shinrikyo and Its Disciples」
16:20~16:35 コメント by コースィット?ティップティエンポン 博士(大学院総合国際学研究院?講師)
16:35~16:50 コメント by 大石 高典 博士(現代アフリカ地域研究センター?講師)
16:50~17:30 総合討論
◆言語:英語
◆参加費:無料
◆事前登録:不要
◆共催:大学院国際日本学研究院CAASユニット、現代アフリカ地域研究センター、総合文化研究所