当センター講師、大石高典が一部を執筆した教科書『はじめて学ぶ文化人類学』(ミネルヴァ書房)が2018年4月に刊行されます。
19世紀後半から現在まで150年に及ぶ文化人類学の展開の軌跡を、主要な研究者の生涯と業績?著作に焦点を当て読み解く、文化人類学の初学者にも最適な入門テキストです。古典から最新の研究動向までカバーし、人類学の大きな学問潮流を捉える道案内(ガイド)を提供しています。
大石講師は「環境人類学」の項で「ウィリアム?バリー」の章を担当しました。
【章構成】
環境人類学に歴史的視点を導入
フロリダからアマゾンへ
森に刻まれた歴史
アマゾンの歴史生態学から人新世の人類学へ
文化人類学にご興味のある方はぜひ、お手に取ってご覧ください。