12月7日、当センターの椎野若菜准教授(アジア?アフリカ言語文化研究所)が編著者として関わった『フィールドワーカーの安全対策』(FENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ第9巻)の発刊を記念するイベントが吉祥寺で行われます。当センターの松波康男特任研究員が講演者の一人として話題提供をします。ふるってご参加ください。
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イベント概要:
FENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ9巻『フィールドワーカーの安全対策』発刊を記念。フィールドワークに際しての「安心?安全」、教育の現場での取り組みを、実際に危険に遭遇した具体的体談から参加者をまじえて考えます。何かあったときの責任問題やリスク管理を恐れ忌避するのではなく、人間の五感を用いフィールドでしか得られない知見を獲得する「フィールドワーク」をひろく実施していくため、専門や組織等を超えて情報共有をおこないます。そのためのキックオフイベントです。各界のフィールドワーカーによる写真展も同時開催!
日時:2019年12月7日(土) 13:30~16:30
場所:武蔵野公会堂 第一?第二会議室 (JR吉祥寺南口、井の頭公園にいく途中、丸井の横)
アクセス:http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/koukaido/access.html
講演:
茅根 創(地球システム学?東京大学)「大学におけるフィールドワークの安全管理」
榊原健一(音声科学?北海道医療大学)「雪崩と日常のリスクマネジメント」
池田昭光(人類学?東京外国語大学)「紛争と日常:レバノンの人類学調査から」
松波康男(社会人類学?東京外国語大学)「政変とフィールドワーク:大使館員として?フィールドワーカーとして」
入場料 500円 学生は無料(学生証提示)
お子様連れも歓迎します。専用の部屋があります。
主催:NPO法人FENICS https://fenics.jpn.org/
申込?問合せ:fenicsevent@gmail.com
こくちーず:https://kokucheese.com/event/index/585919/
facebook: https://bit.ly/2Dde97f