2018年9月17~18日にかけて南アフリカ共和国ケープタウン市にて、日本=南アフリカ学術交流ワークショップと日本留学フェアが行われ、参加してきました。日本からは東京外国語大学を含む9大学の教職員と、現地日本国大使館ケープタウン領事事務所、JICA事務所、JSPSナイロビ研究連絡センターから総勢23名の参加がありました(写真1)。
一日目(9月17日)の学術交流ワークショップでは、ケープタウンの主要4大学からの教職員等の参加者とあわせて約65人の参加のもと、意見交換や交流が行われました。大石講師は、ケープタウン大学に数年前に設立されたという「アフリカの地域社会と野生生物研究所」のスタッフ教員の方と日本とアフリカの獣害問題について情報交換をすることができました(写真2)。
二日目(9月18)の日本留学フェアは、ケープタウン大学を会場に行なわれました(写真3)。まず講義室で留学生への日本からの奨学金制度の説明があり、それぞれの大学への留学の魅力についてプレゼンテーションを行いました(写真4)。その後個別面談に臨みましたが、外大のブースには、日本語を学びたいという学生や漫画文化に関心があるという学生の来訪がありました(写真5)。
今回の留学フェアには、日本留学に高い関心を持つ大学生や高校生を含むのベ約140人が参加したということです。