2018年5月26~27日、北海道大学において日本アフリカ学会第55回学術大会が行われ、当センター所属の教員、研究員が研究報告を行ないました。報告タイトルは以下です。
◆桐越仁美「ガーナ北西部における農耕民ダガーレのマウンドと畝を用いた水食対策」
◆坂井真紀子「カメルーン西部州における野菜販売網とバイクタクシーー中国製バイクの山間部のアクセスへのインパクトを考察するー」
◆大石高典「カメルーンのバカ?ピグミーにおける在来知識と学校教育―ローカルNGOとの対話から―」(京都大学?飯塚宣子研究員との共同発表)
◆松波康男「南スーダンの紛争解決に対するIGAD構成国の関与」
◆品川大輔「ウル語(Bantu E622D)の否定標示」
◆武内進一「1990年代以降の土地法改革はアフリカに何をもたらしたか」
◆中川裕「カラハリ狩猟採集民の言語における飲食動詞の類型論的特徴」
◆箕浦信勝「マダガスカル手話の節末助動詞」