日時 | 2021年1月8日(金)17:40~19:10(JST) |
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場所 | Zoomミーティング会議 |
講師 | 村津蘭氏(東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター?特任研究員) |
テーマ | 憑依による妖術師の変容-ベナン南部のペンテコステ?カリスマ系教会におけるデリヴァランス儀礼を通して |
要約 |
第56回ASCセミナーは、現代アフリカ地域研究センターの村津蘭氏が実施しました。本セミナーでは、ベナン共和国においてペンテコステ?カリスマ系教会が行う宗教実践のひとつであるデリヴァランス儀礼を通して憑依するようになった「妖術師」に焦点を当て、発表が行われました。発表のなかで、村津氏は、「妖術師の憑依」によって「妖術師」のあり方や、社会関係、霊的存在との関係がどのように変容したのかを論じました。発表後の質疑応答では、アフリカ研究者や一般の参加者などから多くの質問が寄せられ、活発な議論が行われました。参加者は約60人でした。 |