日時 | 2019年2月5日(火) 16:00~17:30 |
---|---|
場所 | 東京外国語大学 研究講義棟105教室 |
講師 | ベンジャミン?アモア博士(東京外国語大学/特別招へい講師、セントラル大学<ガーナ>/講師) |
テーマ | The Truth Behind Self-Assessed Financial Literacy and Retirement Planning |
要約 |
ガーナをはじめ、多くの国で公的年金制度の運用や政府の負担額の増大が指摘されています。本セミナーではまず、制度維持のためには個人の金融リテラシーが重要である点に触れたのち、ガーナにおける個人の金融リテラシーの実態に関する調査結果が提示されました。結果から、個人の金融リテラシーの自己評価と実際の理解度には開きがあることが指摘され、金融リテラシーを習得する機会提供の重要性が示されました。会場からは、ガーナの年金の現状や日本の年金制度との比較といった視点から、多くの質問が寄せられました。 |