日時 | 2018年4月20日(金)14:20~16:00 |
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場所 | 東京外国語大学 研究講義棟 327教室 |
講師 | ユン?オスン博士(京都大学アフリカ地域研究資料センター 客員教授) |
テーマ | South Korea-Africa Encounters via Culture and Arts: The Case of Seoul Africa Festival(文化と芸術を通じた韓国?アフリカ交流:ソウル?アフリカ?フェスティバルの事例より) |
要約 |
ユン博士が総監督を務める「ソウル?アフリカ?フェスティバル」はソウルの中心地で開催される一般参加型のイベントで、近年、学術的にも着目されるアジア?アフリカ関係に焦点をあてています。アフリカに関する知識の共有や一般の人びとへのアフリカ文化の紹介、アカデミアとそれ以外の分野との交流を目的としており、今年で3回目を迎えます。本セミナーでは、イベント開催に至る経緯や過去2回の開催概要、規模や参加団体の変化などについて紹介がなされ、一般参加型のイベントを通じた知識の共有の重要性や今後の課題などが示されました。質疑応答ではイベントの詳細に関する質問が多数寄せられ、セミナー後には同イベント参加予定の学生との交流会がもたれました。 |