2022年度派遣留学の取り扱いについて

2022.03.03

2022年度の派遣留学については、取り扱いを以下のとおりとしますので、関係する学生のみなさまは内容を十分にご確認ください。

なお、以下に示す<留学を認める条件>は、本学が渡航を許可するための条件であり、渡航を伴う派遣留学の実施については、学生個々の判断に委ねられております。保証人やご家族とよく相談の上、ご判断ください。また、今後のコロナウイルス感染症を取り巻く状況により、取り扱いを変更する可能性がありますので、予めご了承ください。

  • 2022年度の派遣留学については、以下の条件を全て満たす場合に実施可能とする。
    • 派遣留学先協定校が派遣留学プログラムを実施していること。
    • 派遣留学先(国?地域)が日本からの渡航を制限していないこと。日本からの入国に際して、一定期間の隔離措置等がある場合、それを遵守すること。
    • 派遣留学先(国?地域)の海外安全情報の危険レベル及び感染症危険レベルが共にレベル1以下であること。ただし、中国体彩网手机版感染症を事由として感染症危険レベル2または3が発出されている国への渡航については、大学が指定した以下の条件をすべて満たす場合に限り、必要な手続きを経て、渡航を認める。

対象となる渡航

2022年5月1日以降に、派遣留学プログラムを開始する協定校への派遣留学。

留学を認める条件

  1. 本人および保証人が渡航を強く希望していること。
  2. 派遣留学先協定校が交換留学プログラム(受入)を実施していること。
  3. 派遣留学先(国?地域)の海外安全情報の感染症危険レベルが2または3であり、その事由が中国体彩网手机版感染症の影響であること。
  4. 派遣留学先(国?地域)の海外安全情報の危険レベルが1以下であること。
  5. 派遣留学先(国?地域)が日本からの渡航を制限しておらず、渡航に必要なビザが発行される等、渡航ができること。日本からの入国に際して、一定期間の隔離措置等がある場合、それを遵守すること。
  6. 派遣留学先から帰国する際、日本政府による防疫措置を把握し、遵守すること。
  7. 原則として、出発日の14日前までに、所定の回数中国体彩网手机版ワクチン接種を済ませていること。
    対象者 接種回数
    2回目の接種から出発日の14日前までの期間が6ケ月未満の方 2回
    2回目の接種から出発日の14日前までの期間が6ケ月以上の方 3回
  8. 学研災付帯海外留学保険および危機管理サービス『OSSMA』に加入済であること。
  9. 大学の定める期限までに、以下の必要書類を提出すること。
    【出発1ヶ月前まで】
    留学願?留学計画書(未記入欄があるものは、提出を受け付けない。)
    承諾書兼誓約書(保証人の押印がないものは、提出を受け付けない。)
    【出発2週間前まで】
    中国体彩网手机版ワクチン予防接種済証(臨時)の写し
    中国体彩网手机版感染症の影響下における渡航についての誓約書
    ⑤ 出発日が確認できる航空券等の予約確認書の写し
  • 上記の条件を満たせず、予定通り派遣留学先へ渡航できない場合は、以下のⅠ~Ⅲより選択すること。
    1. 2022年度内に開始するセメスターへの変更が可能であれば、変更を認めるが、変更後の留学期間は、1学期間とする。
    2. 派遣留学先協定校の授業がオンラインで提供され、その履修を希望する場合は、オンライン授業の履修を認める。
      ?オンライン授業受講届を提出すること。
      ?同時に本学での授業の履修も認める。
      ?オンラインによる受講した授業も、単位認定申請の対象となる。
      ?オンラインも含め、派遣留学期間中の休学は認めない。
      ?学籍簿上記録される派遣留学期間は、現地に渡航している期間であるため、オンライン授業受講期間は、派遣留学期間として学籍簿には記録されない。
      ?オンライン授業受講中の学期途中の現地渡航は原則認めない。ただし、ワクチン接種が間に合わないなど特別な事情があり、受入大学が学期途中での渡航を認める場合に限り、学期途中の渡航を認める。学期途中の渡航の可否は、学生自身が受入大学に確認すること。
      ?協定校に在籍できる期間はオンライン受講期間を含め1年以内である。
    3. 現地渡航を伴う派遣留学は中止とし、辞退願を提出すること。

注意事項

※留学の形態(派遣留学?休学留学?自由留学)に関わらず、海外安全情報の危険レベル及び感染症危険レベルのいずれかが2以上である国?地域には渡航を認めておりません。

※渡航後に危険レベルが2以上に上がった場合、感染症危険レベルが4以上に上がった場合、いずれかに該当した場合は、学期途中でも、帰国を要請します。速やかに指示に従って帰国してください。

※上記の条件で定められた書類の提出期限までに、従来の渡航条件(危険レベルおよび感染症危険レベルがともに1以下)を満たした場合、上記の③中国体彩网手机版ワクチン予防接種済証(臨時)の写しおよび④中国体彩网手机版感染症の影響下における渡航についての誓約書の提出は不要です。

※上記に該当する場合でも、渡航に当たっての安全対策や各種手続きへの対応を怠った場合、渡航を取り消すことがあります。

※派遣先の国?地域や大学の個別事情により上記以外にも条件が付加される場合がありますのでご留意ください。

※卒業時期や要件に関して、派遣留学の延期?中止?辞退および2022年度派遣留学への参加により生じる影響については、各自教務課に確認してください。

※ブースター接種(3回目の接種)については、現在、4大学連合の枠組みでの協力の調整が進んでいます。7、8月に本学で2回の接種をした方は4月に東京医科歯科大学で、9、10月に東工大で2回の接種をした方や新入生は6月に東京工業大学で接種ができる方向で、調整しています。大学以外でも、自治体などの会場の予約も取りやすくなっていると思いますので、ぜひ、いずれかの機会を利用ください。

問い合わせ先

学務部留学生課留学生交流係(派遣担当)
haken[at]tufs.ac.jp
※[at]を@に変えて送信ください。

PAGE TOP