ITO Takashi
氏名 / Name | 伊東 剛史 (ITO Takashi) |
---|---|
所属職名 / Affiliation | 大学院総合国際学研究院/准教授 Institute of Global Studies/Associate Professor |
電子メール / Email | t.ito@tufs.ac.jp |
ウェブページ / Website | |
学位 / Degree |
|
研究分野(e-Rad分野) / Research Field(s) (by e-Rad) |
|
研究キーワード / Research Keywords |
|
自己紹介 / Biography
こちらをご覧ください。
学歴 / Academic Achievement
-
2000年03月 慶應義塾大学文学研究科史学専攻 修了2000.03 Keio University Graduate School, Division of Letters Completed
-
2005年03月 ロンドン大学ロイヤル?ホロウェイ史学科 修了
-
2006年03月 東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻 単位取得満期退学2006.03 The University of Tokyo Graduate School, Division of General Culture Accomplished credits for doctoral program
受賞 / Awards
-
日本科学史学会 学会賞(論文賞) (2017年06月)
-
Isobel Thornley Fund: Publication Subvention (2014年07月)
主要研究業績 / Main Research Publications
論文 / Papers
-
The Power and Performativity of Naming: A Natural and Cultural History of the Mikado Pheasant in Early Twentieth-century Taiwan and Beyond, Historical Studies in the Natural Sciences, 54(2), 157-186, 2024
-
ひらかれた感情史のために, 現代思想, 51巻15号, 26-35, 2023年
-
翻案される動物史——なぜ、ミカドキジはミカドキジと名づけられたのか?, 志村真幸(編)『動物たちの日本近代——ひとびとはその死と痛みにいかに向き合ってきたのか』ナカニシヤ出版, 2023年
-
新種発見の感情史——「鳥学共同体」における栄誉と名誉, 中村靖子編『予想と創発——理知と感情の人文学』春風社, 277-313, 2022年
-
(書評)Helen Louise Cowie, Victims of Fashion: Animal Commodities in Victorian Britain, ヴィクトリア朝文化研究, 20号2022年
-
19 世紀ロンドンの乗合馬車と社会生活——Omnibus Life in London (1859) に関する一考察, 専修大学人文科学研究所月報, 318号, 47-59, 2022年
-
動物園展示と動物園史におけるアニマル?ターン, 動物観研究, 26巻, 9-16, 2021年
-
進化論の被造物—歴史の中のポスト?ヒューマン, 現代思想, 49巻12号, 60-68, 2021年
-
History of the Zoo, Mieke Roscher, André Krebber and Brett Mizelle (eds), Handbook of Historical Animal Studies (Berlin: DeGruyter, 2021), 441-457, 2021年
-
ニホンライチョウの記載に関する歴史研究, 専修大学人文科学研究所月報, 312号, 17-34, 2021年
-
ロンドン動物学会と動物学の制度化——専門分科の分岐点, 大野誠編『近代イギリス科学の社会史』昭和堂, 144-166, 2021年
-
感情史の萌芽と心理学——ホイジンガとフェーヴル, エモーション?スタディーズ, 5巻, 37-44, 2020年
-
(書評)並松信久『農の科学史——イギリス「所領知」の革新と制度化』(名古屋大学出版会、2016年), 西洋史学, 269号, 87-89, 2020年
-
20世紀初頭のフィリピン南部における鳥類収集——新種の発見と命名をめぐって, 専修大学人文科学研究所月報, 305号, 25-48, 2020年
-
犬になるということ——(書評)大石高典?近藤祉秋?池田光穂編『犬からみた人類史』(勉生出版、2019年), クァドランテ, 22巻, 129-132, 2020年
-
イギリスにおける動物福祉の歴史——現代日本の視点から, 動物観研究, 24号, 9-12, 2019年
-
Review of Gary Bruce, Through the Lion Gate: A History of the Berlin Zoo (Oxford: Oxford University Press, 2017), English Historical Review, 134巻507号, 1328-1330, 2019年
-
ミカドキジの命名、採集、および保全繁殖の歴史に関する基礎研究, 専修大学人文科学研究所月報, 300号, 27-48, 2019年
-
Flying Penguins in Japan's Northernmost Zoo, Tracy McDonald and Dan Vandersommers (eds) Zoo studies: a new humanities (Montreal: McGill-Queen's University Press, 2019), 237-261, 2019年
-
Review of Daniel E. Bender, The animal game: searching for wildness at the American zoo (Cambridge, MA: Harvard University Press, 2017), Isis, 109巻2号, 432-433, 2018年
-
Playing by their own rule: gentleman menagerists and the Zoological Society of London in Victorian Britain, Institutionalization of science and the public sphere in Modern Britain (Report of Research Project, Grant-in-Aid for Scientific Research (B)(No. 26284088) , 68-81, 2018年
-
犬吠埼灯台から考える「科学のリロケーション」, 専修大学人文科学研究所月報, 291号, 1-22, 2018年
-
19世紀のロンドン動物学会からみた動物学の制度化, 化学史研究, 44巻4号, 164-175, 2017年
-
(書評)勝田俊輔?高神信一編『アイルランド大飢饉––––ジャガイモ?「ジェノサイド」』, 科学史研究, 2017年
-
眠れぬ夜の苦しみ––––ダーウィンと生体解剖論争, 女性とジェンダーの歴史, 4巻2016年
-
The state and the popularisation of science in Victorian Britain: The Scientific and Literary Societies Act of 1843, Historia Scientiarum , 25巻3号, 216-251, 2016年
-
(書評)Ian Jared Miller, The nature of the beasts: empire and exhibition at the Tokyo Imperial Zoo (Berkeley: University of California Press, 2013), 科学史研究, 277号, 388-389, 2016年
-
Review of Lisa Uddin, Zoo renewal: white flight and the animal ghetto (Minneapolis: University of Minnesota Press, 2014), Humanimalia: a journal of human/animal interface studies, 7巻2号, 154-160, 2016年
-
(書評)Sarah Amato, Beastly Possessions: Animals in Victorian Consumer Culture (Toronto: University of Toronto Press, 2015), ヴィクトリア朝文化研究, 14巻, 114-118, 2015年
-
帝国?科学?アソシエーション—「動物学帝国」という空間—, 近藤和彦編『ヨーロッパ史講義』 , 2015年
-
近代科学の「周縁」ー 19 世紀イギリスにおけるジェントルマン科学と気候順化ー, 専修大学人文科学研究所月報 , 275号, 17-37, 2015年
-
ロンドン動物園と科学史の演劇性, 科学史研究, 54巻272号, 59-64, 2015年
-
19世紀ヨーロッパのポピュラー?サイエンス, 科学史研究, 54巻272号, 53-54, 2015年
-
満ち溢れる禽獣-動物観の変容と都市のトポグラフィー, 金沢学院大学紀要-文学?美術社会学編, 11号, 236-246, 2013年
-
Locating the Transformation of Sensibilities in nineteenth-century London, Peter Atkins (ed.) Animal cities: beastly urban histories (Farnham: Ashgate, 2012), 2012年
-
「マーティン法」の余波―19世紀イギリスにおける動物福祉の法制化と世論形成, 金沢学院大学紀要―文学?美術?社会学編ー, 10巻, 227-242, 2012年
-
英国博物館の再編と「信託管理」の確立 ー 1830?70年代のイギリスの文化政策ー, 史学雑誌, 118巻2号, 213-245, 2009年
-
「幸福な家族」の肖像ー19世紀ロンドンの動物史ー, 史学, 77巻2/3号, 329-359, 2008年
-
Mechanisms and Meanings of Scientific Enterprise: The Acclimatisation Project of the Zoological Society of London, 1856-1857’, Korean Journal of British History, 20巻, 447-480, 2008年
-
The Zoo, Urban Regenesation and Popular Sensibilities about Animal Life in Nineteenth-Century London, Lars Nilsson (ed.), Urban Europe in Comparative Perspective, 2007年
-
‘Problems of the “Zoological Empire”: Migration and Identity of Mid-Nineteenth-Century British Bird Collectors’, K. Kondo and D. Bates (eds), Proceedings of the 5th Anglo-Japanese Conference of Historians, 123-129, 2006年
-
Between ideals, realities and popular perceptions: an analysis of the multifaceted nature of London Zoo, 1828-1848, Society and Animals, 14巻2号, 159-178, 2006年
-
19世紀ロンドン動物園における科学と娯楽の関係 ー文化の大衆化とレジャーの商業化に関する一考察ー, 社会経済史学, 71巻6号, 681-703, 2006年
-
チャールズ?ナイトと『ペニーマガジン』—19世紀前半英国の出版文化, 史学雑誌, 74巻1号, 131-159, 2005年
-
景観美、楽園、トポグラフィー—都市の中の動物園?1830年代のロンドン, 年報都市史研究, 12巻, 107-125, 2004年
-
「社会全体の利益のために」—ロンドン動物園と科学団体の公共性—, 森村敏己?山根哲也編『集いのかたち—歴史における人間関係—』, 2004年
書籍等出版物 / Books and Other Publications
-
近代イギリスの動物史——歴史学のアニマル?ターン, 名古屋大学出版会, 学術書, 単著, 2025年
-
共感の共同体, 平凡社, 学術書, 共編者(共編著者), 2023年
-
感情史とは何か, 岩波書店, 学術書, 共訳, 2021年
-
London Zoo and the Victorians, 1828-1859, paperback edition, Boydell & Brewer / Royal Historical Society, 学術書, 単著, 2020年
-
歴史の中の感情ー失われた名誉/創られた共感, 東京外国語大学出版会, 学術書, その他, 2018年
-
痛みと感情のイギリス史 , 東京外国語大学出版会, 学術書, 共編者(共編著者), 2017年
-
London Zoo and the Victorians, 1828-1859, Royal Historical Society, 学術書, 単著, 2014年
MISC / MISC
-
雪原のキリン, ピエリア, その他, 単著, 2024年
-
(巻頭言)「動物愛護の先進国イギリス?——歴史的視点から考える」, ヒトと動物の関係学会誌, 記事?総説?解説?論説等(学術雑誌), 単著, 2022年
-
感情に歴史あり, 朝日新聞, 書評論文,書評,文献紹介等, 単著, 2022年
-
(取材協力)技術者とビジネスマンの顔を持つブラントン, 海と灯台学, その他, 単著, 2021年
-
近代動物園の誕生と展開, 日本科学史学会編『科学史事典』(丸善出版), その他, 単著, 2021年
-
ペンギン、空を飛ぶ, ピエリア, 東京外国語大学出版会, その他, 単著, 2021年
-
ダーウィンとストリキニーネ, 現代思想, その他, 単著, 2020年
-
London Zoo and the Victorians, 1828–1859, Proofed, a Boydell&Brewer Blog, 書評論文,書評,文献紹介等, 単著, 2020年
-
100年を2度遡る—Modern London, 1900-1940の魅力, アティーナ?プレス, 書評論文,書評,文献紹介等, 単著, 2019年
-
現代のプロメテウス, ピエリア, その他, 単著, 2019年
-
ホモ?アフェクトゥス——もうひとりの自分、学問のはじまり(新入生へのメッセージ), ピエリア, その他, 単著, 2018年
-
痛みは普遍的なのか?ー『痛みと感情のイギリス史』から考える, ピエリア, 書評論文,書評,文献紹介等, 単著, 2017年
-
(座談会記事)『痛みと感情のイギリス史』とEEBO, 紀伊國屋書店Book Web Pro, その他, 共著, 2017年
-
ダーウィン『種の起源』, 池田嘉郎?村上衛?森本一夫?上野愼也(編)『名著で読む世界史 120』, 記事?総説?解説?論説等(その他), 単著, 2016年
-
19世紀のロンドン動物園からみた動物学の専門分科, 化学史研究, 研究発表ペーパー?要旨(全国大会,その他学術会議), 単著, 2016年
-
食べられるために存在しているのだろうか?ー今から180年前のロンドン動物園で、はじめてキリンを見た人びとが考えたことー, 市民ZOOネットワーク ニューズレター , 記事?総説?解説?論説等(その他), 単著, 2016年
-
自然と人間, 南塚信吾?秋田茂?高澤紀恵編『新しく学ぶ西洋の歴史』(ミネルヴァ書房), ミネルヴァ書房, 記事?総説?解説?論説等(その他), 単著, 2016年
-
動物園と近代ヨーロッパの自然科学, 歴史と地理ー世界史の研究ー, 山川出版社, 記事?総説?解説?論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 単著, 2012年
-
近代イギリス(回顧と展望), 史学雑誌, 史学会, 記事?総説?解説?論説等(学術雑誌), 単著, 2009年
-
「素晴らしい脚注です!」―英国留学奮闘記 2000-2005, 『クリオ』, 東大クリオの会, その他, 単著, 2008年
講演?口頭発表等 / Presentations
-
What is the history of emotions?, International presentation, Symposium, workshop panel (nominated), 2024
-
劇場的空間としての動物園 —— アニマル?ヒストリーの課題と可能性, 第61回シェイクスピア学会, 国内会議, 口頭発表(一般), 2023年
-
「(コメント)」, 日本アメリカ史学会第57回例会「歴史の中の感情を描く:感情史とアメリカ史」, 国内会議, その他, 2023年
-
引き裂き、引き裂かれるダーウィン——生体解剖論争と植物の神経, シンポジウム「どこまでが動物なのか——人文学から考える」, 国内会議, ヒトと動物の関係学会, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), 東洋大学, 2023年
-
感情史の理論と実践, 東北大学国際文化研究科国際日本研究講座企画公開講演, 国内会議, 東北大学国際文化研究科, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 東北大学国際文化研究科, 2021年
-
(司会?コメンテイター), 感染症と歴史学——コロナ時代における歴史研究の果たすべき役割をめぐって, 国内会議, 東京外国語大学大学院国際日本学研究院, 口頭発表(一般), 東京外国語大学, 2021年
-
動物史の現在, 2020年動物観研究会公開ゼミナール「日欧の動物感を考える」, 国内会議, ヒトと動物の関係学会?動物観研究会, その他, 2020年
-
The Logistics of Bird Collecting in the Age of Empires: The Finding and Naming of the Mikado Pheasant, Logistical Natures Workshop, 国際会議, Museum für Naturkunde Berlin, Zoological Gardens Berlin, Humboldt University, シンポジウム?ワークショップ パネル(公募), online, 2020年
-
(コメンテイター)南アジア研究における情動の諸相, 2020年度第4回FINDAS研究会, 国内会議, FINDAS(東京外国語大学拠点南アジア研究センター), その他, 2020年
-
気候馴化と動物資源管理の歴史ー19世紀イギリスを中心に , 上智大学地球環境研究所「サステナビリティとダーウィニズムについて考える」, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 2020年
-
The Logistics of Bird Collecting in the Age of Empires: Walter Goodfellow’s Expedition to Taiwan, New Guinea and the Philippines, Logistical Nature: Trade, Traffics and Transformations in Natural History Collecting, 国際会議, Museum für Naturkunde Berlin, Zoological Gardens Berlin, Humboldt University Berlin, 口頭発表(一般), 2020年
-
The Honour of Naming a New Species: Emotional Communites of Naturalists in the Early Twentieth Century, Colloquium, Centre for the History of Emotions, Max Plank Institute for Human Development , 国際会議, 口頭発表(招待?特別), Center for the History of Emotions, Max Planck Institute for Human Development, 2019年
-
(コメンテイター)『犬からみた人類史』を読んで, 書評会:大石高典、近藤祉秋、池田光穂編『犬からみた人類史』(勉誠出版、2019年), 国内会議, 東京外国語大学海外事情研究所, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), 東京外国語大学海外事情研究所, 2019年
-
Building the Ark in Modern Rome: Animals and Architecture in Post-Regency London, Genius Loci and Accumulation of Memories, 国際会議, 口頭発表(一般), Sala A de la Facultad de Derecho de la UNED, 2019年
-
The Legacy of Enlightenment Science?: The Identification and Identity of Animal Species in the Age of Empires, Enlightenment and Identity, 国際会議, International Society for Eighteenth-Century Studies, 口頭発表(一般), Edinburgh University, 2019年
-
The Naming of the Mikado Pheasant: Ornithology, Aviculture and Zoogeography in the Age of Empires, International Society for the History, Philosophy and Social Studies of Biology, 国際会議, 口頭発表(一般), Norwegian University of Science and Technology, 2019年
-
動物園と科学の関係ー黎明期のロンドン動物園を題材として, 日本科学史学会科学史学校, 国内会議, 日本科学史学会, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 日本大学, 2019年
-
イギリスにおける動物福祉の歴史ー現代日本の視点から, 動物観研究会公開ゼミナール2018, 国内会議, 動物観研究会, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 東京農工大学, 2018年
-
Disucussant in the sesseion "Knowledge, Practices and the Decolonization of India", Empire Forestry Networks and Knowledge Production, 国際会議, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), 2018年
-
(コメンテイター)Closing roundtable with Kimiyo Ogawa and Takashi Ito, ソフィア?シンポジウム Humanity and the Post-Human in Mary Shelley’s Frankenstein, 国際会議, 上智大学ヨーロッパ研究所, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), 上智大学ヨーロッパ研究所, 2018年
-
科学の大衆化が専門分科と専門職業化に及ぼした影響ー19世紀のロンドン動物学協会を事例に, 日本西洋史学会?小シンポジウム「近代イギリスにおける科学の制度化と公共圏」, 国内会議, 口頭発表(一般), 広島大学, 2018年
-
ダーウィンと「動物の痛み」ー感情史研究の一事例として, 感情心理学会セミナー, 国内会議, 感情心理学会, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 名古屋大学, 2017年
-
ワークショップ「痛みと共感への学際的アプローチ」, ワークショップ「痛みと共感への学際的アプローチ」主旨説明, 国内会議, 科研費(基盤(B))「共感の共同体」, その他, 2017年
-
(コメンテイター)シンポジウム「感情史の射程―日独事例研究から―」, ドイツ現代史学会, 国内会議, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), 共立女子大学, 2017年
-
『痛みと感情のイギリス史』合評会, 東洋大学人間科学総合研究所公開セミナー「歴史学と感情研究『痛みと感情のイギリス史』合評会」, 国内会議, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), 2017年
-
Playing by their own rules: gentleman menageries and the Zoological Society of London in Victorian Britain, IOS International Workshop, 国際会議, 口頭発表(一般), 2017年
-
Postmodern nature in Japan's northernmost zoo, 頭脳循環研究プロジェクト?総括ワークショップ「ヨーロッパ史における中心?周縁再考」, 国際会議, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), 2017年
-
Penguin Parade and Flying Seals: “The Cult of the Cute” in the Japan’s Northernmost Zoo Panel on 'Zoos and global history',, Annual Meeting of the American Historical Association, 国際会議, シンポジウム?ワークショップ パネル(公募), Denver, 2017年
-
Secrets of Beastly Business: Economy, Industry and Animal Life in the Japan's Northernmost Zoo in the Late Twentieth Century, Workshop titled "Thinking With Human and Nonhuman Animals: Zoo Studies and a New Humanities", 国際会議, 口頭発表(招待?特別), McMaster University, Canada, 2016年
-
19世紀のロンドン動物学協会からみた動物学の専門分科, 化学史研究発表会(年会)シンポジウム「近代イギリスにおける科学の制度化ー専門分科と公共圏」, 国内会議, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), 三重大学, 2016年
-
黎明期のロンドン動物園 , 市民ZOOネットワーク 3月セミナー, 国内会議, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 東京外国語大学, 2016年
-
Weeping elephants, Charles Darwin and the vivisection controversy: a cultural history of "embodied pain" in Victorian Britain, ICC-TUFS joint seminar on 'Europe seen from abroad", 国際会議, シンポジウム?ワークショップ パネル(指名), クラクフ国際文化センター、ポーランド, 2016年
-
Cruelty in Smithfield: meat trade and animal law in nineteenth-century London, 第12回国際都市史学会, 国際会議, ヨーロッパ都市史学会, シンポジウム?ワークショップ パネル(公募), ポルトガル?リスボン, 2014年
-
ロンドン動物園と科学知の演劇性ー1836年のキリン?センセーションー, 日本科学史学会年次総会, 国内会議, 日本科学史学会, シンポジウム?ワークショップ パネル(公募), 札幌?酪農学園大学, 2014年
-
ヴィクトリア時代における自然誌と医学-コブラ毒の議論をめぐってー, 専修大学人文科学研究所定例研究会, 国内会議, 専修大学人文科学研究所, 口頭発表(一般), 専修大学, 2014年
-
Science for gentlemanly breeders?: British acclimatisation revisited, ISHPSSB meeting, 国際会議, ISHPSSB, シンポジウム?ワークショップ パネル(公募), モンペリエ, 2013年
-
自然誌?医学?帝国統治-19世紀後半イギリスにおけるコブラ毒の議論をめぐって-, 日本西洋史学会大会, 国内会議, 日本西洋史学会, 口頭発表(一般), 京都大学, 2013年
-
象の涙―ダーウィン『人間と動物の感情表現』をめぐる考察―, 環境史研究会ワークショップ, 国内会議, 環境史研究会, 口頭発表(一般), 東京大学, 2012年
-
The 'Charm of Novelty': The Restructuring of the London Zoo and the Cultural Industries in mid-nineteenth-century Britain, International Conference on Urban History, 国際会議, European Association for Urban History, 口頭発表(一般), プラハ, 2012年
-
19 世紀イギリスにおける動物虐待防止法の成立とロンドンの時空間秩序, 史学会全国大会, 国内会議, 史学会, 口頭発表(一般), 東京大学, 2011年
-
Animals in the Metropolitan Landscape, 1820-1860, Conference in Honour of Professor Penelope J. Corfield, 国際会議, Conference in Honour of Professor Penelope J. Corfield, 口頭発表(一般), ロンドン, 2009年
-
1836年英国のキリン?フィーバー―自然の脱?神話化?, 自然史学会連合講演会, 国内会議, 自然史学会連合, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 千葉県立中央博物館, 2008年
-
Acclimatising Himalayan Pheasants: The Interregional Dimension of the Theory and Practice of Natural History, 3rd Korean-Japanese Conference of British History, 国際会議, 3rd Korean-Japanese Conference of British History, 口頭発表(一般), 光州,韓国, 2008年
-
英国博物館の再編と「信託管理」の確立―1830?1870年代のイギリスの文化政策―, 研究会「歴史と人間」, 国内会議, 研究会「歴史と人間」, 口頭発表(一般), 一橋大学, 2008年
-
帝国と科学―19世紀インドにおけるヒマラヤ産野鳥の収集プロジェクト―, 日本科学史学会生物学史分科会例会, 国内会議, 日本科学史学会生物学史分科会, 口頭発表(一般), 東京大学, 2006年
-
The Zoo, Urban Regeneration, and Popular Sensibilities about Animal Life in Nineteenth-Century London, 8th International Conference on Urban History, 国際会議, European Association for Urban History, シンポジウム?ワークショップ パネル(公募), ストックホルム, 2006年
-
The Miscarried “Zoological Empire”: Migration and Identity of Late Nineteenth-Century British Bird-Collectors, 5th Anglo-Japanese Conference of Historians, 国際会議, 5th Anglo-Japanese Conference of Historians, 口頭発表(一般), 5th Anglo-Japanese Conference of Historians, 2006年
-
19世紀ロンドン動物園のモータル?エコノミー, 身体医文化論研究会, 国内会議, 身体医文化論研究会, 口頭発表(一般), 慶応義塾大学, 2006年
-
'The Eden of Northern Marylebone': London’s Zoological Gardens and the Metropolitan Experience in the 1830s, Annual Meeting of the History Science Society, 国内会議, History of Science Society, 口頭発表(一般), ミネアポリス, 2005年
-
The Utopian Moment?: Recovering 'Animal Agency' in the Nineteenth-Century London Zoo, Annual Meeting of the British Society for the History of Science Society, 国際会議, Annual Meeting of the British Society for the History of Science Society, 口頭発表(一般), リーズ, 2005年
-
立ち現われる巨大娯楽空間と「文化」の制度化?19世紀ロンドン動物園を事例に, 社会経済史学会全国大会, 国内会議, 社会経済史学会全国大会, 口頭発表(一般), 一橋大学, 2005年
-
「コロニアル?サイエンス」再考―19世紀ロンドン動物園の気候順化プロジェクト, イギリス都市生活史研究会, 国内会議, イギリス都市生活史研究会, 口頭発表(一般), 京都大学, 2004年
-
未知との遭遇?ロンドン動物園と19世紀英国社会における自然観の変容, 日本西洋史学会大会, 国内会議, 日本西洋史学会, 口頭発表(一般), 東北学院大学, 2004年
-
International Symposium on the Socio-Spatial Structures and Typology of Traditional Cities, ‘Representing “Animate Nature” in the Urban Milieu: The Zoo and the “Metropolitan Improvements” in Early Nineteenth-Century London’, 国際会議, ‘Representing “Animate Nature” in the Urban Milieu: The Zoo and the “Metropolitan Improvements” in Early Nineteenth-Century London’, シンポジウム?ワークショップ パネル(公募), ケンブリッジ, 2003年
-
In Quest of the Impeyan Pheasant: Networks of the Zoo-Animal Collectors in the 1850s, Nordic Postgraduate Workshop in History of Science and Technology, 国際会議, Nordic Postgraduate Workshop in History of Science and Technology, 口頭発表(一般), オルフス, 2003年
-
In Quest of Exotic Wildlife: Remaking the London Zoo in the 1850s, Seminar on Britain in the Long Eighteenth Century, 国際会議, Seminar on Britain in the Long Eighteenth Century, 口頭発表(一般), ロンドン, 2003年
-
Liberals versus Diehards in the Zoological Gardens of London, 1828-47, Postgraduate Conference on Subversion in History, 国際会議, Postgraduate Conference on Subversion in History, 口頭発表(一般), ロンドン, 2002年
過去10年間に取得した科学研究費補助金?その他の競争的研究費 /
Research Grants Awarded (in the last 10 years)
-
科学研究費 基盤研究(A) 危機の時代の感情史:感情創発と社会変動の関係を理解するための統合的モデルの構築(2023年度-2026年度)
-
科学研究費 国際共同研究加速基金(海外連携研究) 国際共同研究による動物園史料アーカイブの構築:「人と動物の関係史」の新機軸(2023年度-2026年度)
-
科学研究費 研究成果公開促進費 (研究成果公開発表) 近代イギリスの動物史:歴史学のアニマル?ターン(2024年度)
-
科学研究費 基盤研究(B) 「共感すること」の歴史的変遷―18~20世紀ヨーロッパの感情史(2020年度-2022年度)
-
科学研究費 国際共同研究加速基金 近現代イギリスにおける「人と動物の関係史」ー領域設定による総合的理解モデルの構築(2018年度-2020年度)
-
科学研究費 基盤研究(B) グローバル化と「共感の共同体」ー19世紀後半から20世紀後半を中心に(2017年度-2020年度)
-
科学研究費 基盤研究(C) 「近代イギリスにおける動物福祉の歴史的生成-実践?制度?理念の総合的研究」(2016年度-2018年度)
-
二国間交流事業?研究者交流(特定国派遣研究者) 日本学術振興会 「実証史学と認知科学との連携に基づく感情史の構築」(2015年度)
-
科学研究費 若手研究(B) 「「動物愛護の先進国」再考-近代イギリスにおける動物福祉の制度と理念」(2013年度-2015年度)
Last updated on 2024/8/22