砂川裕一「言語?社会?文化の統括的教育実践の理論化」という意想について国際日本学研究院2017年度連続講演会第1回 2017/9/29

2018.03.15 掲載

2017年9月29日、講義棟101教室にて、国際日本学研究院の2017年度最初の連続講演会が開かれました。砂川裕一先生はご自身の深い内省と豊富な経験に基づいて、日本語教育における「日本事情科目」の位置づけと意義とを熱心に語ってくださいました。今年度の試みである「指定討論者」として登壇した研究院の荒川教授は、砂川先生のご講演から現職の日本語教員に役立ちそうな指針や実践を聞き出し、聴衆の共感と理解を深めました。
来場者数は約65名と、夏休み最終週の大学にとっては、多数の方が参加され、盛況のうちに終わりました。