国際シンポジウム 「国際日本学を考える-日本語と日本語教育」 国際日本学研究院2017年度国際シンポジウム「国際日本研究へのまなざし-言葉?文化?教育-」 2018/2/10
2018.03.15 掲載
2018年2月10日、講義棟101教室にて、国際日本学研究院主催留学生日本語教育センター共催で2017年度国際シンポジウム「国際日本学を考える-日本語と日本語教育」が開かれました。第一部は広島大学の迫田久美子先生によるご講演で、「学習者言語の視点から考える-言語研究と言語教育を繋ぐ-」という標題で、学習者の誤用の重要性、そして学習者の視点で研究や指導を考えることの大切さを熱く語られました。指定討論者は本研究院長の早津教授で、日本語教育関係者に大きな刺激となりました。第二部は、4名のパネリスト(バルバラ?ピッツィコーニ先生、ジョン?ポーター講師、アヤ?エザワ先生、寺田澄江先生)によるパネルディスカッションで、「研究言語としての日本語」という大きなテーマでお話しいただきました。約100名の参加者がありました。