東京外国語大学 大学の世界展開力強化事業アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のための国際連携教育プログラム(IAfP)

概要

交流プログラムの目的と展望

 東京外国語大学は長きにわたり、世界の言語とそれを基底とする文化、世界諸地域や国際的な問題について、研究と教育を行ってきました。多言語多文化化する日本と世界において、人々の共生に寄与する人材、そして地球的課題に取り組むことのできる人材を養成することを、大学のミッションに掲げています。
 本プログラムでは、長年のアフリカ研究の蓄積を活用するとともに、文系?理系の枠を超えたカリキュラムを提供し、アフリカでのフィールドワーク、日本およびアフリカでの研修を通じて、イノベーション共創の基盤を構築することを目的とした5つの国際連携教育プログラムを実施します。本学では、学術交流協定を締結しているアフリカの大学5校を中心に据えて、本プログラムを推進して参ります。

本プログラムで養成する人材像

 現在のアフリカでは、地球規模の課題、たとえば気候変動の影響の深刻化、資源の枯渇、人口の増加と都市への集中、資源?一次産品依存の構造化と産業の輸入依存などが深刻化する一方で、情報通信技術の進展と普及、様々なサービス産業の成長など好ましい変化も進行しています。
 今後のアフリカにおいて「持続可能な開発」を目指す上で、アフリカの人びとが培ってきた在来の技術?制度?知識を応用可能にするための革新を、交流を通じて共に思考し、実践していくことができる人材が求められています。本プログラムでは「持続可能な開発目標SDGs」のもと、広く人びとを包摂し、危機や災害を乗り越える質の高い成長を達成するため、アフリカ各国?地域社会の固有性と在来知に通暁し、文系/理系、研究者/実務者の垣根を超えて、技術と社会のイノベーション実現を主導できる「超学際的」な人材の育成を目標としています。

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