「男女共同参画社会基本法」(1999年)の制定以来、本学では同法に掲げる「男女が互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現」を目指してまいりました。
2016年には科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」に共同実施機関として採択され、国籍や年齢、ジェンダー、宗教、性的指向の違いや障害の有無等に関わらず、だれもが安心して個性、能力を発揮できる大学環境の実現を推進しています。これからも、日本においてトップレベルの女性教員比率を誇る大学として、以下の取組を中心に、多様な価値観を尊重するダイバーシティ環境の実現に向けて一層努力してまいります。