大学院進学説明会:質問事項への回答

【目次】

  ?リンク集

  ?各種問い合わせ先

? 1.授業やカリキュラム等について

 

? 2.出願資格について

 

? 3.試験の難易度や出題内容などについて

 

? 4.COVID-19の影響について

 

? 5.過去問について

 

? 6.専攻や希望指導教員の選択について

 

? 7.奨学金?免除について

 

? 8.その他(説明会やWeb公表事項についてのお問い合わせ)

 

 

※出願に関わるお問い合わせについては、多くの場合が以下「リンク集」の大学院案内?募集要項で解決します。必ずご確認ください。

※出願資格審査に係るお問い合わせは、個人の経歴がありますので詳細の回答を控えています。別途、入試課にお問い合わせください。

 


【リンク集】

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 博士前期課程募集要項

 博士後期課程募集要項

 


各種問い合わせ先

 出願資格や入試の実施に係ることについて:入試課入学試験係(原則、電話のみの対応です。)

 カリキュラムや履修登録、休学等の制度について:教務課大学院係

 留学について:留学生課留学生交流係

 奨学金?免除などについて:学生課学生係


1.授業やカリキュラム等について

博士前期の言語文化コースに通訳、翻訳分野と書いてありますが、具体的にどの言語間で通訳しますか。(例:日本語と中国語)  

 本学の通訳、翻訳分野は、「日英」の通訳?翻訳です。

設置基準第14条の特例適用を希望していますが、初年度から留学はできますか。

 交換留学については、10月~11月に学内選抜に合格し、一般的には翌年9月に出発するため、できません。博士前期課程学生向けのショートビジットについては、夏学期?冬学期に履修可能です。休学を伴う留学については、入学後在籍期間6ヶ月を過ぎてからでないと原則休学できませんので、主任指導教員とご相談ください。

英語の専修免許は取得可能ですか。

 博士前期課程において、取得可能です。

前期課程の学術言語演習についてどの程度の言語レベルが求められますか。

 研究の遂行に係る能力の涵養を目指す科目なので、少なくとも本学学部4年生と同等のレベルが必要とお考えください。

前期課程の専門科目群で履修できる科目は、自分が所属するゼミの先生以外の授業も履修することができるということでしょうか。

 履修する授業科目の選択にあたっては、あらかじめ主任指導教員の承認を受けることが必要です。主任指導教員の承認があれば、主任指導教員以外の授業も履修可能です。

アジア?アフリカフィールドサイエンス地域研究は、ゼミとは別に横断的に履修することができるのですか。

 履修する授業科目の選択にあたっては、あらかじめ主任指導教員の承認を受けることが必要です。

国際社会コースの講義では、日本語と英語、両方とも行われるのでしょうか。フランス語の講義もありますか。

 授業によって異なります。シラバスを御覧ください。

志望するコースは英語の教員免許のみ取得可能と拝見したのですが、現在国語の教員免許を途中まで取得しております。その場合も国語の教員免許を取得することはできないでしょうか。

 本学では、国語の専修免許は取得できません。国際日本学部では、国語の一種免許の取得が可能ですが、学部科目等履修生の身分で授業の履修が可能になるのは、2023年度からです。

授業は実践、演習、講義など、どのような形で行われますか。〇〇語の授業はどのくらい行われますか。〇〇に関する授業はありますか。

 履修登録した人数や講義内容等によって変わりますので、一概にお伝えできかねます。

 シラバス検索にてご確認ください。

土日は授業がありますか。

 土日の授業開講はありません。祝日に開講されることはあります。ただし、共同サステナビリティ専攻については、土曜日に授業を開講しています。

国際社会研究をやるにあたって必要な現地言語(英語以外)の能力は、筆答試験の段階でどれほど身についていれば良いのでしょうか。

 少なくとも本学学部4年生と同等のレベルが必要とお考えください。

現地言語の能力が実際に授業を受けて学習?研究を進める際にどれほど影響がありますか。

 ご自身の研究テーマや調査方法などによって変わります。

英語教育と翻訳に関する研究を行いたいのですが、このように分野をまたいでの研究を行うことも可能でしょうか。

 研究内容が多岐に渡ることになります。入試で合格し、本人の強い意志があれば可能です。

海外でのインターンシップに、在学中2年以上参加したい場合、休学は認められますか。長期留学はできますか。

 休学期間は1年以内ですが、期間は通算して博士前期課程では2年(ただし、日本語教育リカレントコースは1年)、博士後期課程では3年を超えることができません。

院生が貴校の留学生センター日本語クラスにて、実習やインターン、授業アシスタント、ボランティアなどを行う機会が提供されていますでしょうか。(単位に含む、含まないどちらの場合でも。)

 時期等により応募があることもあればないこともありますので、必ず提供されるとは限りません。

授業は、通学が必須でしょうか。

 通信課程ではないので必須です。但し、今回のCOVID-19の影響などにより、オンラインで行う場合もあります。

〇〇語の会話を勉強したいです。

 本学は、学部においても〇〇語の会話ができるだけで学位が出るわけではありません。会話習得のみが目標であれば、語学学校などに通うことをおすすめいたします。

 また、皆様が目指しているのは「東京外国語大学の大学院」です。入学を目指すのであれば、ご自身の研究テーマに関する言語は、問題なく運用できなければなりません。

(本学学生より)大学院の派遣留学は、学部の派遣留学と同じですか。

 同じものとお考えください。詳しくは留学生課留学生交流係までお問い合わせください。

キャリア?プログラムについてのお問い合わせについて

 履修案内を御覧ください。

学部の授業は受けられますか。

 履修案内を御覧ください。


2.出願資格?提出書類について

以前、東京外大を受験しました。再出願は可能でしょうか。

 可能です。

社会人入試について、受験時に年齢の上限はありますか。

 ありません。

大学院の入試で、英語の能力はCEFR対照表のB2以上を求められますか。

 能力としてあったほうが良いですが、出願資格および提出物にB2以上を求める旨記載がなければ、求められません。※2020年現在、ほとんどの試験において基準は設けていません。募集要項をご確認ください。

Peace and Conflict Studiesに日本人は入学できますか。

 できます。

学部時代と異なる分野に入学することは現実的ですか。

 出願に際しては、問題ありません。

 大学院になりますので、専門的な知識や言語運用能力をお持ちで、入試に合格することができれば、入学後も研究活動に支障はないと思われます。

出願に言語資格の書類は必要ですか。

 必要な試験もあれば、必要でない試験もあります。募集要項をご確認ください。

j-testの成績書も認められますか。

 募集要項上、言語能力試験の種類に指定がない場合は、認められます。

TOEIC等の語学力を証明するものは、出願時点からさかのぼって一定期間以内に受けたものなどの基準はありますか。

 コピーの提出を認めており、指定のないものについては、基準はありません。 

 原本を必要とするものの場合、指定がないものについては、原則、その証明書が有効であるかに依ります。受験した能力検定試験のWebサイトをご確認ください。

 募集要項で指定をしている場合、要項の記載に従ってください。

今年度発行したものではない卒業証明書?成績証明書は使用できませんか。

 原本であれば、発行年度は不問です。ただし、「最新の情報」が載っている必要があります。

 (出願時、既に大学を卒業しているが、卒業見込であった時期の証明書が提出された場合は、不備になります。)

入学には、どのような資格が求められますか。

 出願時には、募集要項記載の資格が求められます。

 入学後は、それぞれの研究計画によって大きく変わります。ご自身でご判断ください。

日本語教育リカレントコースについて、所属機関の基準はありますか。

 募集要項の「出願資格」補足説明や、「日本語教育歴について」をご覧ください。

研究計画書は手書きでないといけませんか。

 手書きでなくても結構です。

他大学に通っていますが、ゼミに入っていません。受験は可能ですか。

 出願資格を満たし、必要書類が提出できるようであれば、出願は可能です。

アルバイトの場合、「社会人の授業及び研究指導の特例申請」が必要ですか。

 不要です。


3.試験の難易度や出題内容などについて

筆記試験は何割程度で合格になりますか。倍率はどのくらいですか。参考書籍を教えて下さい。口述試験は自分が専攻する言語で行われますか。

 申し訳ございません。お答えできかねます。

指導教員は来年ご退職になる場合でも、今年の面接官にはなるのですか。

 申し訳ございません。お答えできかねます。

試験はどう準備すればいいですか。研究論文はどのようなことを書けばいいですか。

 ご自身でお考えください。

筆答試験と口述試験は具体的にどのような試験ですか。

 募集要項記載のとおりです。具体的には回答できかねます。

外部の英語能力検定試験は、何点必要になりますか。点数が低い場合、出願ができなくなりますか。

 募集要項記載のとおりです。

 多くの試験で、外部英語能力検定試験の必要点数は定めていません。また、出願資格にもしていません。

テストは難しいですか。

 テストの難易度は、見る人によって変わります。あえて申し上げれば、大学院なので、「難しい」とお考えください。

 ※予備校等において「難易度」を公表していますが、大学が設定しているものではありません。大学はアドミッション?ポリシーに基づいて入試を行っていますので、本学において、相対的な難易度はお答えできかねます。

どんな問題が出されますか。どんな勉強をすればいいですか。外国語のレベルはどのくらい必要ですか。

 筆答試験は、主に「言語運用能力」「専門知識」を問われます。ご自身が専門とする予定の言語や分野については、本学の学部卒業レベルの能力が求められるとお考えください。

自身の職務経歴は、選考対象に入りますか。

 提出書類については、選考のために取得しているものです。

 職務経歴は志願票にご記入いただく箇所がありますので、選考時には見られるものとお考えください。

(本学研究生からのご質問)研究生で受講している授業の成績は、選考対象になりますか。

 なりません。

博士前期課程秋季募集の言語文化コースにおいて、専門科目はA群とB群から自由に選択していいのでしょうか。

 募集要項に記載された内容に従い、選択してください。


4.COVID-19の影響について

入試日程に変更?延期はありますか。

 現時点ではありません。

日本語能力試験がキャンセルされました。どうすればよいですか。

 何に出願をするかによって変わります。募集要項をご確認のうえ、入試課まで電話でお問い合わせください。

COVID-19の影響が続く場合、入試や授業をオンラインで行う可能性はありますか。

 あります。

入試日程や入試方法等に変更があった場合、どのように告知されますか。

 変更がある場合は、募集要項を掲載しているページおよび本学Webサイト中国体彩网手机版にてお知らせします。

ダブルディグリープログラムに興味がありますが、コロナウイルスの影響で留学できないのが心配です。例えば、入学後に休学して、ウイルスが収まり、きちんと留学や通学できるようになったあとに復学することは可能でしょうか。

 入学後すぐの休学は認められません。

COVID-19の影響により、出願書類が取り寄せられません。どうすればよいですか。

 その旨、入試課に問い合わせてください。個別に対応いたします。


5.過去問について

郵送などで取り寄せることはできますか。

 著作権の都合上、できません。Webサイトへの掲載も、同様の理由でできません。(COVID-19の影響があるにしても、対応ができかねます。何卒ご容赦ください。)

 窓口が再開する場合や、窓口の閉鎖が長期に渡る場合の対応は、別途本学Webサイトにてお知らせします。

 なお、閲覧は受験予定者ではなくても可能です。ただし、閲覧する方の身分証明書が必要になります。


6.専攻や希望指導教員の選択について

博士前期課程において、入学後に翻訳のみの分野に変更できますか。

 日英通訳?翻訳は「世界言語社会専攻」「言語文化コース」で且つ、試験科目を指定どおり選ぶ必要があります。原則、入学後の変更は認められません。

日本語教育のコースは、リカレントコースのみですか。(他数点ありましたが、当回答にまとめます。)

 リカレント(学び直し)コースは日本語教育のみですが、日本語教育は国際日本コースの一分野です。大学院案内および募集要項をご確認ください。

国際日本コースは日本語教育の研究と同じですか(他数点ありましたが、当回答にまとめます。)

 日本語教育の分野は、国際日本コースの中の1分野です。

 大学院案内?募集要項を改めてご確認ください。

日本語教育リカレントコースで留学は可能ですか。(他数点ありましたが、当回答にまとめます。)

 日本語教育リカレントコースは1年で終了する予定のコースです。留学をすることは難しいとお考えください。また、現職の教員の方は、休職が必要になると思われます。

 その他、募集要項を改めてご確認ください。

〇〇コースで▲▲学にかかわる研究をすることは可能でしょうか。〇〇学を専門としている先生はいますか。

 大学院案内や本学Webサイト「研究者一覧」などをご確認のうえ、ご自身でお考えください。また、必要があれば希望指導教員へ問い合わせてください(※事務は仲介しません)。

 基本的には、ご自身が研究する分野を専門とする教員がいるコースを選ぶことになります。

指導教員は自分で選べますか。

 出願時に希望する指導教員を記入していなかった場合、また希望する指導教員と面識がないなど、指導についての内諾を得ていない場合には、入学後速やかに、希望する指導教員と連絡をとり、指導について承諾を得ていただく必要があります。その際、研究テーマ等から、別の教員を推薦される場合もあります。また、指導教員を決めるにあたって相談が必要な場合は、入学後のオリエンテーションで専攻?コースの担当教員に相談してください。

希望指導教員はどのように決めますか。決める必要はありますか。

 本学Webサイト「研究者一覧」や冊子「大学院案内」などを参考に、ご自身でお決めください。なお、志願票の「希望指導教員」欄は、必須項目ではありません。

どのコースを選べばいいですか。

 「本学大学院で何を研究するのか(研究テーマ)」にしたがって、大学院案内研究者一覧を参考に、ご自身で判断してください。

希望指導教員に、挨拶のメールをお送りしてもいいですか。希望指導教員とは連絡を取っておいたほうがよいでしょうか。
Can I directly contact with professor and apply for the master of English education without the study of 研究生 first?

 禁止していることはありませんので、個人の判断にお任せいたします。

  ※事務は仲介いたしません。返事がない場合も同様です。

  ※研究生を経なくても、試験に合格すれば入学できます。

(本学学生より)今の指導教員は、今年度で退職予定です。希望指導教員欄に何を書けばよいですか。

 希望指導教員欄は、「希望がある場合に」記入する欄です。無記入でも構いません。

本学院生の研究テーマが知りたい。

 本学学術成果コレクションより、検索してください。


7.奨学金?免除について

どのような奨学金がありますか。必要な書類や条件?申請時期を教えて下さい。

 本学のWebサイト「奨学金」をご確認ください。

 ※「自身のご身分やお持ちの資格に合致する奨学金はないか」などのお問い合わせが複数ありましたが、当回答に集約いたします。

東京外国語大学独自の奨学金(給付型)と日本学生支援機構の奨学金(貸与型)を同時に申請することができますか。

 できます。

どのような免除制度がありますか。

 現行の免除制度は、以下のURLの該当する項目を御覧ください。

  /student/tuition_scholarship/

 2021年度以降の免除制度は、以下の公表事項を御覧ください。

  /NEWS/notice/200513_1.html

 ※「独立生計者が利用できる制度」などについて問い合わせがありましたが、当回答に集約いたします。

入学金、授業料免除の現行制度は引き続き利用できますか。

 利用できません。


8.その他(説明会やWeb公表事項についてのお問い合わせ)

{大学院進学説明会についてのお問い合わせ}

日本語教育リカレントコースについての、進学説明会の予定はありますか。

 国際日本専攻はコース別ではなく、専攻全体で行っています。

 今回の説明会においても、「国際日本専攻説明」「分野別相談会」は、リカレントコースも含め行われます。

説明会の当日、先輩との相談が可能でしょうか。

 分野ごとに異なりますが、多くの場合は相談が可能です。

 

{募集要項の取得について}

新しい募集要項はいつ頃閲覧?請求ができますか。

  /admission/application/

 発行時期は、このURLの「3. 本学に郵送で請求する方法」に掲載している表を御覧ください。

 募集要項のWeb掲載は、発行時期とほぼ同時期とお考えください。

 請求は早めに行っても構いませんが、発行時期以降のお届けになります。

 ※博士前期課程特別選抜(推薦入試)以外は、冊子を取得せず、Web掲載の書類を印刷したものを使用して出願することができます。

 

{入試日程について}

貴学学部生向けの推薦入試等の日程はいつ頃公開されますか。

 本学の学部生のみを対象としている入試はありません。

 大学院の入試日程は、2020年6月14日現在、公表済みです。

 

{就職?留学に係るデータについて}

修士課程修了後の進路はどうなっていますか。

 進路は、大学院案内に掲載していますが、詳細を知りたい方は、本学グローバル?キャリア?センターまでお問い合わせください。

社会人の修学の割合について教えて下さい。大学院で長期留学している人の数を教えて下さい。

 大変申し訳ございません。公表していない事項ですので、回答は控えさせていただきます。

 

{障がいを抱えた方に係るお問い合わせ}

身体障がいのある学生を受け入れた実績はありますか。

 あります。

障がい者支援はどの程度行われていますか。

 本学Webサイト「障がいのある学生への修学支援」を御覧ください。

 

{寮(国際交流会館)について}

合格したら寮に入れますか。

 必ず入れるとは限りません。入寮が可能な場合は、合格通知書に同封される資料などで案内があります。詳しくは、{留学生の方=留学生課留学生生活係}{それ以外の方=学生課学生係}にお問い合わせください。

 

{2021年度からの就学支援制度について}

成績上位者を決める成績は何が基準になりますか。

 入学試験の成績を基準とする予定です。

 

{問い合わせ方法について}

原則、本人が問い合わせをすることになっていますが、親が問い合わせてよいですか。

 皆様は大学院を目指されているかと思います。できる限りご本人よりお問い合わせください。

 ご本人が事情により問い合わせできない場合はご両親でも構いませんが、そのことで行き違いがあっても本学は責任を負いかねます。

 

{概要に係るお問い合わせ}

東京外国語大学の特徴?強みは何でしょうか。

 大学院案内本学Webサイトを御覧ください。

受験生に求めるのは何でしょうか。

 アドミッション?ポリシーを御覧ください。

 

{その他、回答ができない事項}

ビザはいつもらえますか。

 申請時期によって異なるため、一概にお知らせできません。合格した後、手続書類に記載されている担当部署へご確認ください。

図書館TA等、学内でのアルバイトの各学期ごとの採用数はどのくらいでしょうか。

 時期によって大きく変動しますが、データがないため、お答えできかねます。