Q4-1補足1-1.
(おまけ)「原本」について ※日本語のみ(Japanese site only)
原本という言葉の意味をそのまま捉えると、
卒業証明書の原本:
卒業証書(もしくは、教育機関にて記録?管理されている唯一の情報)
学位取得証明書の原本:
学位記(もしくは、教育機関に記録?管理されている唯一の情報)
になります。
しかし、現在では一般的に、原本=認証コピーを指すようになりました。
※
例)住民票の写しを求める際には、「住民票(の写し)の原本」と記載されることが多いが、本来は
住民票の原本:
役場で記録?管理されている情報。原本の取得は不可。
住民票の写し:
住民票を元に作られた証明書類。認証コピー。
である。
そのため、本学においても、例えば「卒業証明書の原本」であれば、証明書として有効な卒業証明書(卒業証書の認証コピー)という意味で進めています。
※認証コピーは2種類あります。
認証謄本:
原本と一字一句同じ言葉で書かれた認証コピー
認証抄本:
原本から一部を抜粋して書かれた認証コピー