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海外事情研究所 2006年の活動

EUIJ国際シンポジウム(2006.9.16-17)

16日 第一セッション:「ヨーロッパ市民権再考」

宮島喬(法政大学)
「ヨーロッパ市民権の問題点、逆説、可能性―空白の東アジアの現状を踏まえて―」

ディートリヒ?トレンハルト(ミュンスター大学、ドイツ)
“Multiple Citizenship and Naturalization: an Evaluation of German and Dutch Policies.”(「多重国籍と帰化:ドイツとオランダにおける政策の評価」)

ジグ?レイトン=ヘンリー(ウォーリック大学、英国)
“The Impact of Enlargement on European Citizenship.”(「ヨーロッパ市民権拡大の影響」)

アイハン?カヤ(イスタンブール?ビルギ大学、トルコ)
“The Impact of the Europeanization Process on the Perception of Minorities in Turkey” (「トルコにおけるマイノリティ認識にたいするヨーロッパ化の過程の影響」) -

コメンテーター: 浜井祐三子(北海道大学) 市川美南子(東京福祉大学) -

司会: 若松邦弘(東京外国語大学)

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17日 第二セッション:「民主主義の諸相」

アリ?チャルクォール(サバンジュ大学、トルコ)
“Turkey and the EU: A Cultural Divide?”(「トルコとEU:文化的分断?」)

中田瑞穂(東京外国語大学) -
「東中欧における市民社会組織と民主主義:パーセント法と市民の政治参加」

コメンテーター: 長島大輔(東京大学)

司会: 間寧(日本貿易振興会アジア経済研究所/東京外国語大学)

第三セッション:「歴史学と歴史意識の変容」

報告:
ヴォロディミール?クラフチェンコ(ハルキフ国立大学、ウクライナ)
“Post- Soviet Historiography in Post- Communist Society: The Ukrainian Case”(「ポスト共産主義社会におけるポスト?ソヴィエト歴史学:ウクライナを例として」)

ウカシュ?カミンスキ(ヴロツラフ大学、ポーランド)
“The Polish Historiography on Contemporary History after 1989”(「1989年以後のポーランドの現代史研究」)

ミハル?コペチェク(チェコ科学アカデミー現代史研究所)
“Between Nation, Democracy and Europe. Czech and Slovak Historiography After Communism”(「国民、民主主義、ヨーロッパの間で―共産主義以後のチェコとスロヴァキアの歴史学」)

コメンテーター: 小沢弘明(千葉大学) 松里公孝(北海道大学スラヴ研究センター)

司会:篠原琢(東京外国語大学)

ヨーロッパ科研主催(COE印刷媒体班共催) 研究報告会(2006.7.28)

ヨーロッパ科研主催(COE印刷媒体班共催) 研究報告会
合田昌史 氏(甲南大学)
「マゼラン遠征にみる異文化間コミュニケーション」

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