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2020.1.13 『香港危機の深層』出版記念シンポジウム 香港危機に終わりはあるのか?

セッション「運動の深層を読み解く」
倉田徹(本書執筆者,立教大学)【司会】
廣江倫子(本書執筆者,大東文化大学)
澤田ゆかり(本書執筆者,東京外国語大学)
村井寛志(本書執筆者,神奈川大学)
遊川和郎(亜細亜大学)【コメンテーター】

ゲストスピーチ
伊勢崎賢治(東京外国語大学)「香港国際選挙監視団に参加して見た“暴徒”」
周庭(香港衆志メンバー)「現場から見る香港の運動と日本」*ネット中継

ラウンドテーブル「運動の現場とカルチャー」
倉田明子(本書執筆者,東京外国語大学)【司会】
小出雅生(本書執筆者,香港中文大学)
伯川星矢(本書執筆者,香港出身,ライター)
小栗宏太(本書執筆者,東京外国語大学博士後期課程)
上原こずえ(東京外国語大学)

日時:2020年1月13日(月?祝)13:00~17:30
懇談?意見交換会〈立食〉18:00~,参加費4,000円

会場:東京外国語大学プロメテウスホール
東京都府中市朝日町 3-11-1 参加無料
西武多摩川線多磨駅下車徒歩5分
京王線飛田給駅北口からバス、「東京外国語大学前」下車

一般公開
参加無料

主催:東京外国語大学海外事情研究所
東京外国語大学出版会
科研費「香港に見る中国的価値観の受容と抵抗:周辺地域への示唆」
共催: 科研費「記憶論的転回以後の集合的記憶論の学際的再検討」
科研費「グローバル化と『共感の共同体』―19世紀後半から20世紀後半を中心に―」

シンポジウムは事前登録制です(先着順)
お申し込みは
https://ws.formzu.net/dist/S27595899/
より
お問い合わせ:symposium0113@zohomail.com

『写真で見る香港の今』初沢亜利氏写真展を同時開催中。1月7日~15日,東京外国語大学研究講義棟ガレリア

詳しくは、こちらをご覧下さい。

2020.1.14 特別授業 香港危機の深層の読みとき方

講師

倉田徹 立教大学法学研究科教授
1975年生まれ。2003-06年に在香港日本総領事館専門調査員。著書に『中国返還後の香港』(名古屋大学出版会、2009年、サントリー学芸賞受賞)、共著に『香港:中国と向き合う自由都市』(岩波新書、2015年)、 編著に『香港の過去?現在?未来』(勉誠出版、2019年)、共編著に『香港を知るための60章』(明石書店、2016年)ほか。

初沢亜利 写真家
1973年フランス?パリ生まれ。上智大学文学部社会学科卒業。写真集に「Baghdad2003」「True Feelings 爪痕の真情」「隣人、38度線の北」「沖縄のことを教えてください」「隣人、それから。38度線の北」がある。東川賞新人作家賞、日本写真協会新人賞、さがみはら写真新人奨励賞受賞。植民地主義をテーマに写真作品を制作している。

周庭 香港バプテスト大学在学、香港衆志メンバー *ネット中継
2012年の「反愛国教育運動」の際、高校生の政治団体「学民思潮」に参加。2014 年の雨傘運動では一時期「学民思潮」 のスポークスパーソンを務める。2019年の反逃亡犯条例運動では、日本語によるツイッターが注目されている。

2020年1月14日(火)17:45~19:30

研究講義棟 227教室

問い合わせ:倉田明子研究室
akurata@tufs.ac.jp

詳しくは、こちらをご覧下さい。

2020.1.15 TUFS歴史?地域研究セミナー “情報戦”から考える香港

発表者

エン シンキョク(総合国際学研究科博士後期課程)
「中国メディアにおけるナショナリズム~香港社会運動に関する報道を中心に」

小栗宏太(総合国際学研究科博士後期課程)
「キーワードとシンボルから見る香港デモ~パロディ、広東語、ポップカルチャー」

コメンテーター
林定緯(総合国際学研究科博士前期課程)?倉田明子(本学教員)ほか

2020年1月15日(水)17:45~19:30
海外事情研究所会議室(427教室)

主催:海外事情研究所(お問い合わせ ifa@tufs.ac.jp)
共催:科研「グローバル化と『共感の共同体』―19世紀後半から20世紀後半を中心に」(代表:伊東剛史)

詳しくは、こちらをご覧下さい。

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