東京外国語大学 総合文化研究所

総合文化研究所 催し物

多文化教育研究プロジェクト 連続セミナー「多文化共生としての舞台芸術」 
第6回「舞踊」

日時:2021年8月31日(火)14:00~15:30

Zoomウェビナーでのオンライン開催(一般公開?参加費無料)

*参加ご希望の方は、8月30日(月)17:00(日本時間)までに、こちらの参加登録フォーム より事前登録をお願いいたします。

詳細はこちら(PDF)からもご覧いただけます。

 

講師:永田宜子

内容:バレエの変遷と現在
太古の昔から人々は踊ってきました。すべての民族は固有の舞踊(ダンス)を持つといわれ、舞踊の歴史は人類の歴史と重なります。日本では、古事記や日本書紀に弟スサノオノミコトの悪戯に手を焼いて天岩戸に身を隠した天照大神がアメノウズメノミコトの踊りにより再び姿を現したことが記されています。世界では、スペインやフランスの洞窟に残された25,000年ほど前の旧石器時代の壁画に人々が踊る姿が描かれています。バレエはそうした舞踊史の中で比較的新しく、500?600年ほど前のイタリア文芸復興期に誕生しました。現在、世界の多くの国は国を代表するプロダンサーを擁するバレエ団をもち、舞台活動を展開しています。本セミナーでは、知っているようで知らなかったバレエの変遷と興隆の歴史についてお話しながら、社会とともに人間の身体のあり様がいかに変化したかに迫ります。また、世界のバレエ界に共通するバレエを踊るための体?技?心に触れつつ、私が「バレエ的発想」とよぶ考え方に言及したいと思います。2021年を生きる私たちは、環境、エネルギー、感染症などの地球規模の問題に直面していますが、バレエとその歴史を知ることで多文化共生の意義や未来を切り開くためのヒントを見つけられたら幸いです。 事前に次の動画を見ておいていただけますと、セミナーの理解がより深まります。3種類ありますが、いずれも 3~10分ほどです。時間のない方は、最初の動画だけでも結構です。 よろしくお願いいたします。

主催:東京外国語大学 総合文化研究所

共催:東京外国語大学 語劇支援室

問い合わせ先:沼野恭子 nukyoko[at]tufs.ac.jp ([at]を@にかえて送信してください)