東京外国語大学 総合文化研究所

総合文化研究所 催し物

公開研究会『アレクシエーヴィチとの対話』刊行に寄せて

日時:2021年7月27日(火)18:00?19:50(日本時間)

Zoomウェビナーでのオンライン開催(参加費無料、事前登録制)

*参加ご希望の方は7月26日(月)17:00(日本時間)までに、参加登録フォームより事前登録をお願いいたします(※500名をもって締め切らせていただきます)。

詳細はこちら(PDF)からもご覧いただけます。

 

ノーベル文学賞を受賞したベラルーシのロシア語作家スヴェトラーナ?アレクシエーヴィチの創作の道のりと極意を、NHK同行取材記録や講演?対談?評論によって描いた『アレクシエーヴィチとの対話──「小さき人々」の声を求めて』(岩波書店、2021年)の刊行に合わせ、科研 「ロシア?ウクライナ?ベラルーシの交錯──東スラヴ文化圏の領域横断的研究」でオンライン研究会を行います。最近のベラルーシ情勢も含め、アレクシエーヴィチの作品が提起してきた問題について考えます。

第1部 18:00~18:45 「対話」その後(通訳付き)
スヴェトラーナ?アレクシエーヴィチ(作家)

第2部 18:50~19:50 「小さき人々」の声を求めて(日本語のみ)
鎌倉英也(NHKエクゼクティブ?ディレクター)
徐京植(作家)
沼野恭子(東京外国語大学教授)
越野剛(慶應義塾大学准教授)
奈倉龍祐(岩波書店編集者)

主催:科研(B) 18H00656
「ロシア?ウクライナ?ベラルーシの交錯──東スラヴ文化圏の領域横断的研究」(代表:沼野恭子)

共催:東京外国語大学 総合文化研究所

協力:岩波書店

後援:日本ペンクラブ

問い合わせ先:nukyoko@tufs.ac.jp (沼野恭子)