日時:2020年1月22日(水)14:00-16:00
場所:東京外国語大学 研究講義棟422 総合文化研究所
講演者:ベルナルド?ブラウン(国際基督教大学)
近年、カソリック司祭のなり手が激減し「職業危機」ともいわれています。欧米では特に神学校への進学希望者が減少し、アジアアフリカ諸国からのリクルートが進んでいます。これは、欧米諸国の世俗化とそれを補うアジア?アフリカ諸国といった形で説明されてきました。それに対し、ブラウン氏はスリランカ内での神学校の戦略や個々の動機等に着目し、神学校ではどのような形でリクルートを行い、候補者たちが野心や不安のなかでいかに司祭への道を歩んでいくかを、数年にわたる文化人類学的調査をもとに報告します。
使用言語:英語
一般公開?参加費不要?事前申し込み不要
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主催:東京外国語大学総合文化研究所
お問い合わせ:土佐桂子研究室
ktosa[at]tufs.ac.jp ※[at]を@にかえて送信してください。
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