日時:2017年10月12日(木)~15日(日)
場所:東京外国語大学(府中キャンパス)
- 海外事情研究所(研究講義棟4F/427)
- 総合文化研究所(研究講義棟4F/422)
東京外大本郷サテライト(5F)
内容:
10月12日(木) 海外事情研究所(研究講義棟4F/427)
13:45 ディアナ?アラウス(サカテカス自治大学、メキシコ)
「クリスティーヌ?ド?ピザン(1364-1430年)の生涯と作品:21世紀の眼差し
から」(西語)
14:30 フランシスコ?デ?アシス?ガルシア(マドリード?コンプルテンセ大学、スペイン)
「対異端のイメージ? 盛期中世美術における異端に対する言説について」(西語)
15:15 佐藤紗良(大阪大学)
「近代のアルハンブラ宮殿修復論と実践」(英語)
16:15 ヘラルド?ロドリゲス(マル?デル?プラタ国立大学/CONICET、アルゼンチン)
「ラバヌス?マウルス『宇宙論」の感覚的読解」(西語)
17:00 マリアナ?サパテロ(教皇庁立アルゼンチン?カトリック大学、アルゼンチン)
「15世紀カスティーリャ王国における社会的都市的アイデンティティの対立」(西語)
10月13日(金)総合文化研究所(研究講義棟4F/422)
10:00 マルティン?リオス(メキシコ国立自治大学歴史学研究所)
「キリスト教世界とイスラーム世界の境域:中世の現実を研究するための一モデル」(西語)
10:45 フランシスコ?デ?アシス?ガルシア(マドリード?コンプルテンセ大学、スペイン)
「アンダルスの物質文化と「改革の美術」:織物が果たした役割の再評価」(英語)
11:30 フロセル?サバテ(リェイダ大学、スペイン)
「カタルーニャの「モーロ人」と「モーロ人居住区(モレリーア)」:包摂と排除」(英語)
14:00 アリシア?ミゲレス(リスボン新大学中世研究所、ポルトガル)
「中世美術への学際的アプローチ:理論と方法論の検討」(英語)
14:45 フェルナンド?ビリャセニョール(カンタブリア大学、スペイン)
「中世末期カスティーリャにおける美術パトロネージ:新しいアプローチと方法論案」(英語)
15:45 エレナ?パウリーノ(ドイツ美術史研究所、イタリア)
「周縁の中世?カリブ海初期経験における美術の伝統と変質:イスパニョーラ島(1492-1540年)」
(英語)
16:30 浅野ひとみ(長崎純心大学)
「聖シルウェステル伝図像:サン?ペドロ?エル?ビエホ(ウエスカ)回廊のロマネスク柱頭彫刻」
(英語)
10月14日(土)東京外大本郷サテライト(5F)
10:00 黒田祐我(神奈川大学)
「カスティーリャ王国?グラナダ王国「境域」の生活と外交」(西語)
10:45 マルティン?リオス(メキシコ国立自治大学歴史学研究所)
「盛期?後期中世のカスティーリャ王国年代記における対イスラーム戦争の正当化」(西語)
11:30 伊藤喜彦(東海大学)
「10世紀レオン王国の建築:「モサラベ」神話と現実」(西語)
13:45 毛塚実江子(共立女子大学)
「《960年レオン聖書》の象徴的人物像」(英語)
14:30 アリシア?ミゲレス(リスボン新大学中世研究所、ポルトガル)
「ベアトゥス写本における宝石論の一節について」(英語)
15:30 エレナ?パウリーノ(ドイツ美術史研究所、イタリア)
「「ムデハル」問題と14-15世紀カスティーリャ王国の美術の実際:アルフォンソ11世期からエンリケ2世
期までの慣習と刷新」(英語)
16:15 フェルナンド?ビリャセニョール(カンタブリア大学、スペイン)
「「ムデハル」問題と14-15世紀カスティーリャ王国の美術の実際:フアン2世期?エンリケ4世期の慣習と
刷新」(英語)
10月15日(日)東京外大本郷サテライト(5F)
10:00 阿部俊大(同志社大学)
「13世紀前半のイベリア半島諸国と教皇庁」(西語)
10:45 フロセル?サバテ(リェイダ大学、スペイン)
「アラゴン連合王国、特異なる中世帝国」(英語)
11:30 閉会
- 入場無料
- 事前申込不要
- 各タイトルの言語が発表使用言語となります。通訳はありません
- 発表要旨を発表言語と日本語(ないし別の言語)の2言語で配布予定です
- アクセス:/access/
プログラムの詳細(PDF)はこちらからもご覧いただけます。(日本語/Espa?ol/English)
主催:久米順子研究室 kumejun[at]tufs.ac.jp
JSPS科研費JP26770049 日本学術振興会外国人研究者招へい事業
共催:海外事情研究所、総合文化研究所
お問い合わせ:tufs422ics[at]tufs.ac.jp ※[at]を@にかえて送信してください。
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