日時:2012年5月24日(木)16:00~17:30
会場:研究講義棟101教室
内容:皆さんはEnglishという単語に複数形Englishesがあることを知っていますか? グローバリゼーション時代と言われる今日、世界の言語がその影響でどうなっているのか、またこれからどうなっていくのか、言語を学び、教え、それを中心にして生きる私達「言語屋」は何を知らなければならないのか、何を喜び何を恐れ、あるいは何をすべきなのか、ということを一緒に考えてみましょう。
講演者:横山オリガ
スラヴ言語学者。1979年ハーヴァード大学で博士号を取得してどう大学でスラヴ言語学を講じ、1995年よりUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)スラブ言語各教授、2005年から同校応用言語学教授。現在、京都大学文学部大学院客員教授。
研究領域は広く、機能的統語論?意味論、談話文法、翻訳理論、ジェンダー言語学、スラヴ文献学など多岐にわたる。
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