東京外国語大学と青山学院大学は、2大学連携による「司法通訳養成講座」を2019年4月より実施しており、このたび2020年度の講座の受講者を募集します。→中国体彩网手机版感染症拡大防止のため、やむを得ず開講延期となりました。
この講座が対象にするのは、法廷のみでなく、検察や警察現場で必要となる捜査通訳、弁護活動や相談における通訳など、司法現場で必要となる通訳全般です。通訳に必要な素養(通訳技法や高い倫理観)と多文化共生に関わる知識を身に着ける部分を本学が提供し、青山学院大学からは法律や司法の仕組みに関する部分を提供することになります。信頼される、質をともなった司法通訳として活躍していただくことを目指して、司法現場の第一線で活躍する講師陣による演習を少人数で行い、実践的な司法通訳のトレーニングを実施します。
2020年度の募集言語は、スペイン語、フィリピン語、ベトナム語の3言語となります。
※当初はタイ語の募集を予定しておりましたが、ベトナム語へ変更となりました。
各言語とも合格者が一定数に満たない場合は、開講しないことがあります。
講座申込:2019年12月14日(土)~2020年1月17日(金)必着
司法通訳を目指される皆さまのご応募をお待ちしております。
講座の概要、お申込方法は以下をご覧ください。
- 2020年度司法通訳養成講座パンフレット.pdf
- 2020年度司法通訳養成講座 募集要項.pdf
- 様式1 PDF Excel
- 様式2 PDF Excel
- 様式3 PDF Excel
- 様式4 PDF Excel
- 様式5 PDF Excel