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Feel Africaクロージング?イベント「Message Through Arts and Music」

2022年7月4日(月)11:45~12:35

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2022年7月6日に幕を閉じるアフリカ留学生作品展「Feel Africa: Message Through Arts and Lens」のクロージング?イベントとして、2022年7月4日(月)にアート&音楽イベント「Message Through Arts and Music」を開催します。本イベントは、アフリカからの留学生を含む本学学生たちの歌唱?演奏によるアフリカ音楽のライブと、アート作品の解説会で構成されます。

音楽ライブでは、セネガル人歌手、Thione Seckが歌うウォロフ語の楽曲「Momy」、ガーナの民謡「Senyiwa」、作曲家クリストファー?ティンがキリスト教の祈祷文を基につくったスワヒリ語の楽曲「Baba Yetu」の3曲を披露します。ギター、ジャンベ等のアフリカ楽器、バイオリンの音色にのせて、学生たちが歌います。当日は各楽曲の歌詞カードもお配りしますので、皆さまもぜひ一緒に歌ってみてください!

アート作品解説会では、多才な芸術家であるコンゴ民主共和国出身の交換留学生、ポール?カニ?バホヤさんが、現在「Feel Africa」で展示中の自作のグラフィックアートに秘められた物語やメッセージを伝えます。この解説会では、観客の皆さんが各作品から受け取ったメッセージも共有しながら、ひとつのアートから見える多様性にも焦点を当てます。当日お配りする用紙に、各アートから皆さんが感じることを書いてシェアしてもらえたらうれしいです。

作品展「Feel Africa」は残念ながら屋内で開催する学内者向けのイベントですが、本イベントは屋外で開催し、学外の方も含め、事前登録なしでどなたでも参加できます。作品展「Feel Africa」の展示品も同時に展示いたしますので、この機会にぜひ作品展もお楽しみください。尚、本イベントは英語で行われ、日本語の通訳はつきません。

アート&音楽イベント「Message Through Arts and Music」

日時|2022年7月4日(月)11:45~12:35

会場東京外国語大学中央広場(研究講義棟入口前) *雨天の場合は研究講義棟102教室

venue_ja.jpg*ご来校の際は公共交通機関をご利用ください。

プログラム

11:45 開会の言葉
11:50 セネガルの楽曲「Momy」の歌唱?演奏(ファファと仲間たち)
11:55 ガーナの民謡「Sanyiwa」の歌唱?演奏(サミュエルと観客の皆さん)
12:00 ポールによる絵画解説会
12:25 スワヒリ語楽曲「Baba Yetu」の歌唱?演奏(ロドリグと仲間たち)
12:35 閉会の言葉

登壇者

司会ブランドン?マーク?ボーデンスタイン(南アフリカ出身、大学院総合国際学研究科共同サステイナビリティ研究専攻<共サス>?博士後期課程2年)

パフォーマー

アシール?ンドン(ガボン出身、共サス?博士後期課程1年)
エリー?ロドリグ?イシシャツェ(ブルンジ出身、大学院総合国際学研究科Peace and Conflict Studiesコース<PCS>?博士前期課程2年)
エトゥウェテ?シニンガヤムウェ(ナミビア出身、共サス?博士後期課程2年)
ファファ?セン(セネガル出身、共サス?博士後期課程2年)
ハナン?ジェピー(南アフリカ出身、プレトリア大学からの交換留学生
ジャト?エマニュエル?ウェップンゴング(カメルーン出身、プロテスタント人文?社会科学大学<PIASS>からの大学の世界展開力強化事業(アフリカ)受入による交換留学生
リサ?サンダース(南アフリカ出身、大学院総合国際学研究科?研究生)
ポール?カニ?バホヤ(コンゴ民主共和国出身、PIASSからの大学の世界展開力強化事業(アフリカ)受入による交換留学生
サミュエル?アマンクワ?オコト(ガーナ出身、PCS?博士前期課程2年)
シュクル?ムレカテテ(ルワンダ出身、PCS?博士前期課程1年)
ウス?コンテ(シエラレオネ出身、大学院総合国際学研究科?博士後期課程3年)
...と仲間たち

使用言語|英語(楽曲の一部にウォロフ語、アカン語、スワヒリ語を含む)

参加費|無料

主催「Feel Africa」実行委員会(大学の世界展開力強化事業(アフリカ)、現代アフリカ地域研究センター、国際社会学部アフリカ地域専攻

開催報告

残念ながら天候不良のため急きょ、研究講義棟内での開催になりましたが、一般の方を含め多くの方が観にいらしてくださいました。

パフォーマンスには、南アフリカ出身のブランドンのMCのもと、11名のアフリカ出身留学生と25名の日本人学生が参加。当日の本番前を含めて各パフォーマンスそれぞれ2~3時間しか練習できませんでしたが、一番の目標としていた「アフリカを感じること」、「楽しむこと」を観客の方を含む全員で達成できていたと思います。

パフォーマンスのもようは下記より動画でもご覧いただけます。

セネガルの楽曲「Momy」by ファファと仲間たち

ガーナの民謡「Senyiwa」by サミュエルと観客の皆さん

ポールによる絵画解説

スワヒリ語楽曲「Baba Yetu」by ロドリグと仲間たち