インド、パキスタン、バングラデシュから平和構築?紛争予防分野の研究者が来学
2020.01.27
2020年1月14日(火)、インド、パキスタン、バングラデシュから平和構築?紛争予防分野の研究者が来学し、世界展開力強化事業COIL型プロジェクトのシンポジウム「過激化とテロリズム?その背景、変遷、今後の展望と教育の役割および COIL 型教育の可能性」において、本学の伊勢崎賢治教授(大学院総合国際学研究院)とともに登壇し講演しました。
2006年度に大学の国際化推進プログラム「PCSグローバル?キャンパスプログラム」が採択されてから継続的に実施してきた大学院平和構築?紛争予防講座におけるアジアの紛争経験国の8大学とのオンライン授業および共同研究の取り組みが、このたび学術書(『Radicalization in South Asia -- Context, Trajectories and Implications』(Sage Publication))として出版されました。本シンポジウムは、その出版記念に合わせて行われたものです。
シンポジウムに先立ち、研究者らは、林学長を表敬訪問しました。
参照:
- 学術書『Radicalization in South Asia- Context, Trajectories and Implications』(Sage Publications)
https://us.sagepub.com/en-us/nam/radicalization-in-south-asia/book269936 - 世界展開力強化事業COIL型ホームページ
/tp-coil/ - 大学院平和構築?紛争予防プログラムホームページ
/common/pg/pcs/gp/concept.html