立石学長が浅田栄次博士に関するインタビューを受けました
2018.11.22
2018年11月16日(金)、山口県周南市立徳山小学校の酒匂昌二郎校長が本学を訪問し、立石博高学長への「浅田栄次博士」に関するインタビューが行われました。
浅田博士は、キリスト教神学研究によりシカゴ大学最初の博士号取得者となった人物で、帰国後には発足間もない東京外国語学校において主任教授となり、英語教師としてだけでなく、黎明期の本学を支えた人物です。その彼の業績や生き方と、「グローバル社会を生きる子供達への提言」について、インタビューと懇談会が行われました。
また同日、インタビューに同席した山口県の浅田栄次研究者 河口昭氏より、1904年頃に書かれた浅田博士直筆の東京外国語学校規則(英文)の下書きが本学に寄贈されました。同規則は本学の黎明期の規則原案であり、神田大火災(1913年)や関東大震災(1923年)、城北大空襲(1945年)など度重なる被災により明治~昭和前期の資料を失った本学にとって大変貴重な資料です。
資料は今後大学文書館において保存?閲覧公開されます。