本学学生が全日本学生ドイツ語プレゼン大会で優勝

2024.12.16

2024年12月7日(土)に京都外国語大学で開催された第3回全日本学生ドイツ語プレゼン大会(主催:京都外国語大学)において、国際社会学部中央ヨーロッパ地域専攻4年の水上有紀さんが優勝しました。

本大会は、2019年に20回目を数えた「弁論大会」の後継として、2022年度よりドイツ語学習の奨励と異文化交流の促進を目的に開催されています。日本各地からドイツ語を学ぶ学生が一堂に会し、自らの意見や主張、想いをドイツ語で発信します。第3回となる今年の大会では、予選審査を通過した12名が本審査に臨みました。水上さんは、「スイスにおける気候変動の出現と観光業への影響」と題したプレゼンを行い、見事に優勝を果たしました。

水上さんのコメント

このたび、「スイスにおける気候変動の出現と観光業への影響(Die Implikationen des Klimawandels in der Schweiz und seine Auswirkungen auf Tourismus)」という題目で、プレゼンをしました。自身のチューリヒ大学留学中の経験を、地球規模で起こっている気候変動を具体的に捉えるための1つの手掛かりとして織り込みながら、自分なりのプレゼンにまとめたいと思ったことが、本大会に出場するきっかけとなりました。本大会に出場し、第1位に入賞できたのは、留学の機会を提供していただいた東京外国語大学、ならびに1年生のときからご指導いただいたヘンドリックス先生をはじめとするドイツ語科の先生方、また普段から応援してくれる家族と友人の支えがあったからこそです。この機会を借りて、御礼申し上げます。

トロフィーを手にする水上さんの写真
トロフィーを手にする水上さん
ドイツ語を指導したクリストフ?ヘンドリックス教員との写真
ドイツ語を指導したクリストフ?ヘンドリックス教員と
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